そんなことを考えながらホテルの浴場へ
噂では、石油の匂いがする温泉だと聞いてたけど、どんな感じかな?
浴場に入ると、ツンと石油の匂いが
おお、これか!
とりあえず入ってみる
お湯の表面に少し石油のような油が浮いている。
あと塩分が多いのか、傷にしみる感じがする。
最初なので湯あたりを避けるため、5分くらい入って早めに浴槽からでる。
そうこうしているうちに夕飯の時間
今回は湯治プランのため、食事は少なめを予想していたが、個人的にはやはり少なめ。味の方はおいしかった。食養生の意味もあるような気がする。
同じ旅館に、同じく湯治目的の方が何名がおられた。同じ病気を持ってるもの同士、話が弾み、これまでどんな治療をしてきたとか、色々と話を聞いて楽しい時間だった。
その時に聞いたのですが、近くにある、ふれあいセンターと言うところの温泉に入ってみるといいとのこと。またふれあいセンターには、コンシェルジュデスクもあるので、相談してから入るといいとも聞いた。
これは明日早々に行ってみることにする。
やはり長旅の疲れが出たのか、眠気に勝てず早々に寝てしまった。