「手紙」 東野 圭吾 著
これは映画で見ました。
確か平日の午前中に見に行ったので、映画館はガラガラでした。
凄い感動したのを覚えてます。兄貴がいい味だしてましたねぇ。
今回は本で読みました。
ほとんど映画と変わらないですね。
由実子の関西弁は沢尻エリカにぴったりだったと思います。
現代の世の中を反映しているようで、考えさせられてしまいました。
「地下鉄に乗って」 浅田 次郎 著
主人公が地下鉄に乗って過去に遡ったり、現実に引き戻されたりしながら真実を目の当たりにする話です。
映画でやってましたね。
確かSAW3が公開される前後だったかな?
私は観てないんですけれども。
個人的に東京でメトロに乗る機会は、一ヵ月に一回あるかないかです。
都内に用がある時だけですね~。
この本を読んで、時間の流れは残酷だと改めて感じました。
華やかな時期がいつまでも続くわけじゃないし、醜い時期が長引くわけでもない。
忘れたくないものも、やはり時が流れれば忘れてしまう。
ラストは悲しく、泣けました。
この世に生まれてこれなかった存在を考えると、その分頑張って生きたいと思えます。