「本当に彼が逝ってしまったのが信じられない。」 多くのファンに惜しまれながらも、先月の25日に僅か50歳という若さでこの世を去ったマイケル・ジャクソンさん(1958-2009)。 でも、彼の残した音楽や多大な功績は世界中のファンの心に永遠に残る事でしょう。 そして、ここロサンゼルスには生前、彼が活動した様々な場所や縁の地がたくさんあるのを皆さんはご存知ですか? 彼を追悼する意味でそれらの彼に縁のある場所を巡るツアーを催行して参りました。
まずは、ロサンゼルスから車で約2時間ちょっと、サンタバーバラの北西に位置するワイナリーで有名なLos Olivosに車で直行。 ここは、以前日本のドラマで、松嶋菜々子さんと渡部篤郎さんが共演した「百年の物語」や日本でも最近話題になった映画「サイドウェイ」でもロケ地として使われた有名な場所です。 その広大な牧場が広がるLos Olivosの一角に、マイケルの元自宅「ネバーランドランチ」が存在するのです。 牛や馬がいて、本当に風光明媚な所でした。
そして、彼の家のゲート前にはたくさんのファンからのメッセージや花束などが手向けられていました。それを見ると、彼がいかに偉大な人物だったのかがよく分かりました。 そして、日本のテレビ局までも取材に来ていて、私もインタヴューを受けました。
以前ここを訪れた時は、何も標識やサインがなかったので、気づかずに通り過ぎてしまうほど分かりにくい場所でしたが…。(この続きはまた。)
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