オ~ラ MAK WAVE 隊長 戸倉です。


本日は良質の野菜はどの様に生産されているか


農園の様子をご説明致します。


チョットは参考になるかな?


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Riverside CountyのHemet市郊外、広大な農園が舞台です。


オーガニックと呼ばれている野菜類を生産するって大変な苦労の末に消費者の手に渡るのです。


まず、農耕地は完全なオーガニック状態の土壌でなければいけない。


その為、作物に農薬を使用しない事により、雑草が生えると土壌の栄養分が野菜に多大なる影響を与えます。


土壌に十分な栄養素を与える為にアルファルファ(野菜)を堆肥として使っています。


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堆肥として使用されるアルファルファが山積みにされ、堆肥内はバクテリアが活発に働き堆肥温度は50度以上にもなり、土壌と配合されて種まきが行われます。


そこで雑草が生えてこない様に、種を植えるまで土壌にビニールシートを被せる事によりビニール内の温度が


50度以上になり雑草も生えてこない状態になります。


その後、ニンジンの苗を植えます。


成長してくるとアブラムシが付き易くなるので


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画像は少々ピントは外していますが、手の上に見えるものはテントウ虫です。


冷蔵庫に入って冬眠状態にあったテントウ虫を取り出し、農園の害虫駆除に利用している訳です。


雑草駆除や害虫駆除をするには時間、労力、お金が必要になります。


あくまでも自然に中でオーガニック野菜を生産するのは大変な努力と知恵が必要となります。


家庭農園にご興味お持ちの方、是非ともオーガニック栽培に挑戦してみては如何ですか?


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