それだけでなく、水田の水を流水とする。少しづつ水を入れ替える。下流の水田に入れ替える。それにより、水が腐る、害虫が多数発生する、という循環が絶たれる。防虫剤を散布する量が圧倒的に減るようになるまで、努める。そうすれば水田に蛍が、よみがえる。小川にも蛍が飛び交う。トンボ、バッタ、蝶、様々な昆虫たちが甦る。

これは日本の上水道、下水道を分けるべきだという所から思い至った結論である。

何故か?フッ素を上水道に入れ、子供たちを虫歯から予防するため、守るためである。現状では下水を飲める水で流しているが、それでは非常に不経済になる。上水道

下水道、工業用水、水田などの用水。それぞれを必要十分な衛生基準を設けて、管理運営する。水道局や土木を担う方々の努力を希う。具体的に、上水道と平行に下水道を設ける。または、上水道を包むように下水道を設ける。初めは予算が嵩むが不可能ではないし、必ずやるべきことだ。同様に、都市部から地方へ順々に道路の整備を進める。先ず計画を立てる。曲がった道はまっすぐにせねばならない。世界における日本が目指すは世界の最先進国となることである。