醤油らーめん 中盛
味付たまご
ライス（小）
ランチは移転後は初訪問な らーめんはな火屋 さん
こちらの店主は新三河島時代のちゃぶ屋出身
1999年7月に柳麺はな火屋として西新宿に創業され、2019年6月1日に徒歩1〜2分ほどの距離にある現在地に移転
2000年ごろからの激戦区である西新宿で20年以上お店を構える老舗です
15〜20年前に脚繁く通っていたお店の1つで、当時を懐古しながらお伺い
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席のみなこぢんまりとした作り
券売機には沢山のメニューがありますが、今回はよくいただいていた醤油らーめん一択
昨今の物価や光熱費高騰で以前に比べれば値上がりはしましたが、並盛、中盛、大盛の同一価格は健在
ライスも付けたかったので、中盛、味玉、ライスをポチッとな
食券を渡し暫し待機していると、昼過ぎに伺ったのですぐ座れたのかと思いましたがあっという間に満席に
ただ単に運が良かっただけのようですね
程なく着丼したらーめんは、昔懐かしい焦がし葱と軽い背脂の浮いたもやしの鎮座するヴィジュアル
これこれ〜、早速スープからいただきます
あぁ美味い、沁みるわぁ、やっぱりこの味だ
げんこつや豚足の清湯スープをベースに節系の旨味があり、気持ち甘めで醤油の風味豊か、焦がし葱の香ばしさが堪らんです
生姜の風味を移したラードで玉葱を炒めているという焦がし葱も喜楽ほどは主張が強くなく、程良いバランスで背脂が円やかさも添える
想い出が美化されることは往々にしてありますが、素朴でありながら想い出と遜色無い色褪せない美味しさに口元が綻びます
麺は菅野製麺所の緩ウェーブな中太平打ち麺
しっかり小麦感も感じられるツルプリな少し硬めの茹で加減
スープとの相性も勿論抜群
トッピングは
チャーシュー、味付たまご、メンマ、もやし、青葱、海苔
チャーシューはぱっと見パサついた感じだが、ほろっほろで軟らか
スープに浸し温めていただくとより美味しさが際立ちます
角切りのチャーシューも幾つか入っており、こちらは見つけたらごはんへオン
味玉はとろ〜りとした半熟、程よいお味で好き
メンマはコリコリ食感が適度にある出感ある味わい、これも好き
多めにしっかり盛られたもやしはシャキッと感がありながらも水分が出てスープが薄まることない絶妙な塩梅の茹で加減
もやしやメンマを麺と絡めながらいただくのもまた良いですね
サイドのライスには味玉とコロコロチャーシュー、メンマを合わせていただきます
そのまんまも勿論美味しいですが、締めは香ばしいスープをかけてサラサラっと完飲完食
久し振りに行ってよかったなぁ、とっても満足でした
また近くに来た際は寄らなくちゃ
大変美味しゅうございました
また伺います、ご馳走様でした
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らーめん はな火屋
〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-15-17 井西ビル 1F
営業時間 11:00〜15:00、17:00〜22:00
定休日 日曜日
駐車場 無
好み度 3.8 / 5