天然とんこつラーメン(創業以来)

オスカランの酸味

替玉×2


朝食はお久し振りな 一蘭 新宿中央東口店



本当は朝ご飯のつもりだったけれど、COVID-19の影響で営業時間が10:00~翌6:00になっていたので結果的にブランチになりました



新宿中央東口店はキャッシュレス決済(詳細は店舗サイト参照)にも対応しているのが良いですね

しっかしジワジワの物価高騰に始まり、昨今の原材料価格の高騰や物流費の上昇があるとはいえ高くなったなぁ、、、

呑み明けの朝帰りによくいただいていた頃はラーメン790円、替玉160円、オスカランの酸味50円とかだったもの

新宿中央東口店は元からお値段が少し高い設定のお店とはいえ、ちょっと驚いた、食べるけど

お腹が空いていたので替玉も2つ付けちゃう



オープン直後につき席もガラガラ

好きなところに着席



久々につき、オーダー用紙を全ておすすめにするか一瞬悩みましたが

味の濃さ こい味

こってり度 超こってり

にんにく 1片分

ねぎ ミックス

赤い秘伝のたれ 10

かたさ 超かた

にてオーダー

濃くこってりさせて辛さも10倍にするとパンチのある味わいになって好きなのですよね




程なく店員さんから声が掛かり目の前の簾が上がってのらーめんの提供

テキパキした動き、素敵

まずは赤い秘伝のたれを避けてスープそのものを味わいます




安定のお味が沁みるなぁ

油膜がしっかり張ってますがくどくなく、臭みない円やかでコクのあるとんこつスープが後を引く

オールで呑んだ後によく食べた想い出の味、美味し〜い



超かたでオーダーした細麺は、いい感じの粉っぽさ

もちっとしつつもポソパツ感もありスープとの相性抜群

直前まで空気に触れさせなかったり、茹でた後の湯切りは3回と決まっていたりなど

徹底した品質管理が故の安定したお味なのでしょうね



トッピングは

チャーシュー、青葱、白葱、赤い秘伝のたれ

チャーシューは端っこが丁寧に処理された薄切りのロースが2

しっかり熱が入りつつもしっとり食感で、お肉の旨味が感じられる

オーダー用紙で青葱、白葱の両方に丸をつけると総量は変わりませんがミックスでの提供に

とんこつスープには何故こうも葱が合うのか

赤い秘伝のたれは唐辛子をベースに30数種類の材料を調合し熟成させたもの

秘伝のたれ10倍は食べ進めていくとスープが真っ赤になりますが、程良い塩梅のピリ辛に

(最大20倍まで可能、10倍を超えると有料で一律120円)



麺を半分ほど食べ進めたところで1回目の替玉をオーダー

注文時に出汁多めにするか悩みましたが、既にパンチのある味わいになっているので今回はデフォで

丁度麺がなくなる頃に提供され、そのまま軽く混ぜて麺をひと啜り

タレで適度に味がついており、そのままでも小麦感があって旨し



ここでオスカランの酸味を投下

オスカランの酸味ってなんぞ?って話ですが、黒酢をベースとしたものだそう

しっかし、久し振りだったのでテンション上がってポチりましたが、蓮華一掬で130円ってね

実際入れると気持ち酸味と旨味が増してスッキリいただけるので、好きなんです

真っ赤なスープが気持ちすっきりとしますね

八王子ラーメンに卓上のお酢をしっかり入れる方、皿うどんにお酢をかけるのが好きな方にオススメ



替玉も投下してズバズバっと食べ進め、また残り半分くらいになったらもう一度替玉をオーダー

最後まで美味しくピリ辛でいただけました


たまに「豚骨ラーメンとは!」「博多ラーメンじゃない!」と鼻息荒い方もいらっしゃいますが勝手にやっておくれ

私は「一蘭」っていう安定のお味が大好きです

らーめんなら大抵何でも美味しくいただける貧乏舌につき、ある意味幸せ

次回食べる際は、まずは辛さ2倍でオーダーし替玉の際に10倍まで上げてもらおうかなぁ


美味しゅうございました

また伺います、ご馳走様でした





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一蘭 新宿中央東口店
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-34-11 ピースビルB1F
営業時間 10:00〜翌6:00
定休日 なし
駐車場 なし
好み度 3.8 / 5