飲食街に突然現れた仔猫さん | 保護ねこラウンジohana

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1匹の野良猫との出会いから始まった私の保護猫活動。

行き場を無くした猫達を家に迎え、傷ついた心と身体を癒し、時に素敵な家族を見つけるお手伝いもしています。

保護ねこラウンジとは、保護された猫達が、新たな猫生を歩み出せるまで安心して過ごせる待合室です。

昨夜は週明け早々、地元の西荻窪で保護猫活動。


先週、呑み友人から西荻の飲食街に現れた仔猫の事で相談がありました。




1週間前、急にお店の外に現れた小猫さん。






毎晩、ご飯ちょうだいって来るようになったと。。




連絡を貰った時、今は別の多頭な猫現場に携わっているから、これ以上の活動は難しく、申し訳無いのだけど杉並区の保健所へ連絡して、動物愛護推進委員の人を紹介してもらってくれないか。


と断ったんです。


友人は直ぐに保健所へ連絡を入れたそうですが、またしても春に酷い対応をされた他所の区の保健所と同じような塩対応でした。


適切な対応どころか、推進委員さんのご迷惑になるから紹介は出来ません‼︎


って言われたそうです。


なんじゃそりゃ??



困った友人は、その旨を私に連絡して来たので。。。

これはもう私がやるしかないよなぁ。。って。


しかし、迷惑ってなんだよ〜‼️


東京都の動物愛護推進委員て、なんのために存在するんだろうか。。。?


地域の身近な相談員として住民の求めに応じて犬、猫等の飼い方の助言をするなど、動物愛護と適正な飼育に関する普及啓発等を行うボランティアなんじゃないのかい。。。。


そうHRに書いてあるぞ❗️


確か杉並区は東京都の中でも推進委員の人数が一番多いって聞いてるけど。

相談されることすら迷惑だって言うなら、だったらそんな制度、要らないじゃん😡


私の猫ボランティア繋がりの友人には何人も愛護推進委員さんはいるけど、結構、精力的に活動をされてるけどな。


結局は、保健所職員の意識の低さから、住民の切実な声を聞きもしないで、握り潰されてる気がする( ̄^ ̄)


そのシワ寄せは間違いなく、そのままの状態にされる野良猫達であり、頭数が減るどころか繁殖し放題で更なる悲劇を招く結果となるんだよ。


一体どれだけ、そんな猫の現場があるんだろうか。


想像するだけでも怖いですよ。


東京都は犬猫の殺処分ゼロを公約で掲げているのだから、行政はもっと真面目に取り組むべき‼️


殺処分ゼロをやり遂げるには野良猫へのTNR活動は必要不可欠なのだから、都を上げてもっともっと奨励するべきです‼️


さてさて。。。愚痴はこのへんにして、昨夜、捕まえたおチビさんの幸せ探しをしないとなぁ。



一通りの少ないお店の裏口付近に捕獲器を置かせていただきました。




餌どめをしていて貰ったので、待つこと20分くらいで入ってくれました。




体重1.2キロの小さなシャム系の女の子です♡








おチビさん、幸せになろうな❤️