はい、勇ましいタイトルつけましたが私が利用するのではありません。


Mさんという人気配信者(一部界隈のカリスマ)がとある一般女性に恋焦がれて丸焦げになってましてな


もしもの時はこの私「枕投げ大会相談所」に頼りたいと言われたんです。





気が早いですよね(^^)


関係性レベルとしては「相手に存在を認知された」くらいです。とはいえ鉄は熱いうちに頭からかけろといいますしね。




まず皆様には彼等のスペックもご紹介しましょう


女性

・19歳

・金持ちの娘で将来的には母の会社継ぐ

・美少女

・超人気配信者


M様

・カリスマ配信者40代

・現在無職

・女性経験無い

・直接相手と話したら何も話せないかも



はい、相談所解説してから1発目で倒産の危機です。本当にありがとうございました。


男性側のスペックが多少高くても女性のスペックがとんでもなく高いので、ねっからの詐欺師の私としても困るところ。つーかこの女はその気になれば芸能人くらい捕まえられるのでは



恋のライバルも何千人いるかわかりませんが、私もプロとして全力を尽くしたいと思います。初仕事ですが




まずはカウンセリングです。どうにかしてディスコード通話くらいまで持っていけたとしても会話が自信ない、そこでプロの私に依頼がきたというわけですな



(どうやってそこまで持ち込むんだろうか(^^))



なんて考えてはいけません。そこで試合終了してしまいます。




会話の想定

女「初めまして!Mさんは普段なにされてるんですか?」


M.「........配信(^^)」


〜game over〜

敗因:話をしてしまった



おっとこれはいけません。直接コミニュケーション取らせるのは少しクッションがいります。



私の戦略①「彼は日本語不自由なことにして、私が代わりに喋ってごまかす」


英語とかはある程度聞き取れてしまうので、違う言語のほうがよいかな?とはおもいますが、この作戦で「海外の王族」と勘違いさせる可能性もわずかにあります。そこは詐欺師の腕の見せ所ですね




とりあえずMさんに聞いてみました




枕「スワヒリ語とかできたりしません?」

M「無理」


はい、詰みました。次の作戦を考えます




戦略②歌を歌う

「喋れなければ歌えばいいじゃない」って革命起こされた人が言ってたような気がします



さっそく質問

枕「得意なラブソングとかあります?」

M「ラブソングは歌わないですね」


はい、詰んだ。完全に詰みました。リングの外からタオルがダースで投げ込まれます



しかし、愛の力かここで奇跡がおこります


Mさん、何かを歌を口ずさんでるではありませんか!おっ、得意曲か?



それがこちら





はい、北酒場です。これで勝ち筋が見えてきたんじゃないでしょうか



とはいえ手持ちカードが今のところ北酒場1枚なのでもう少しほしいですね。



例えば今後のことを考えても共通の話題というものがいります。歳の差を考えても中々難しい話ですが、そこをなんとかしてこそプロフェッショナルというもの



なにか........なにかないだろうか?


男性側からではなく、女性側からヒントはないか探してみたところ



「虫とか蜘蛛とか食う」強烈な個性が彼女にはありました。なんでか知りませんし、なんならこの一点のみで私も話聞いてみたいくらいです。



よし、これでいこう。私の戦略は決まりました



作戦名〜枕投げないで〜

①Mさんに虫食ってもらう

②会話は女性主体の虫食った話中心

③美味しい虫あるんで今度食いに行きましょう

④北酒場に行き、虫食って北酒場歌って愛の告白



これしかない。これを彼に提案してきます!


また皆様にご報告させていただきますので、楽しみにお待ちくださいませ。