マルガリータちゃんは、風邪やお腹が悪かった保護時は、他のボランティアさんが預かって下さり、至れり、尽くせりの治療をしてくれました。 その後、最初の保護主の私の所へと帰ってきました。

 

沢山の保護猫がいたので、馴染めるのか心配でしたが、すんなりと馴れてくれました。 多頭飼育だった為、猫に慣れていたのでしょうね。

 

昨年、サイベリアンを保護するにあたって、勉強したら、保護した殆どのサイベリアンに共通したのが、人懐っこく、頭が良く、スリスリの甘えん坊だけど、抱っこは嫌い・・・でした。

マルガリータちゃんも、同じくスリスリで、抱っこは出来るけれども、嫌がるまでに1分とかかりませんでした。 だから、譲渡会でも、さっと抱っこして終わり! でも里親さんはそんなことは気にせず、マルガリータちゃんを目指して会いに来られました。すんなりと正式譲渡となり、その後は・・・抱っこの代わりに自分から膝の上、お腹の上に乗って甘えたりするそうです。

 

小学生のお子さんが泣いたりすると、真っ先にかけつけて寄り添ってくれる優しい子だそうです。

 

動物が出てくるテレビ番組は、釘付けとなっているのですって! 前に一緒にいた猫達を思い出すのかなあ?なんて・・・

立派でゴージャスな女の子になっていますが、

実は、いけない所に入ったり、

 

じゃらしで遊んでもらうのが大好き! 

家族に愛されて、楽しく暮らしているようです。

 

保護時に治療してくれたボランティアさんに感謝! 幸せに育てて下さっている飼い主さんに感謝です。