ほたかくんは、4月13日産まれですが、5月8日、我が家に来た時から、小さくて・・小さくて・・大きくなるだろうか?と心配しながら育てた子です。

 

ミルクもご飯も少な目ながら一生懸命に食べてくれ、譲渡会に出る頃には、ちょっと小柄な男の子・・・くらいで、元気に育ち、人懐っこく性格の良い子になりました。

 

譲渡会で素敵な出会いがあり、人が好き、猫が好きなほたかくんは、7月に、先住猫ちゃんがたくさんいるお家へ行きました。

 

最初から、人にはゴロゴロ。 

先住猫ちゃんにも構わずアタック! 

仕方がないなあ、子猫だからなあ、なんて感じで先住ちゃんも受け入れてくれました。

 

ところが、トライアル中から、急な皮膚アレルギー症状のような感じになり、元気だけど、しっしんが・・・

幸いな事に飼い主さんは医療従事者の方でしたから、すぐに発見して、遠いのに、ほたかくんかかりつけ病院まで連れてきて下さいました。

 

アレルギーの診断や治療は、難しいです! 検査でわからない事も多く、試行錯誤の治療をしないとなかなか治りません。 このまま、正式譲渡となるのも難しいかな・・と思ったけど、(家族ですから、我が家で治療していきますよ)と言ってくださり、以来、よく病院で出会いましたww

 

大きくなるにつれ、やんちゃ坊主となっていましたが、

見守られ、う~んと可愛がられている様子がわかります。

 
お父さん、お母さん、大好き~ お姉ちゃんも、お兄ちゃんも大好き~ 

病院の先生も好きなんだよ~ と声が聞こえてきそうで、私も、(小さかった孫があんなに大きくなって幸せそうで良かったね)と祖母の心境になっていますww

 

アレルギーはまだ完治とはいかないですが、元気だし治療効果も出ているようです。 これからも病院通いは続くかもしれませんが、飼い主さんなら、大丈夫!と安心しています。 

 

ほたかくん(今はノンタン)、幸せになって、良かったね!