うぇ~い
日々、二人のお兄ちゃんにくっついて
もう自由すぎて
「豆之介くん、乳歯抜けた?あ、まだある
」
「ヤメれ~、離せ~」
お母さん猫とはぐれてしまったのか
ひとりぼっちで汚れてやせ細って
彷徨っていた仔猫が
今はこんなに無防備に寝て、しあわせに暮らしています
もう、ひとりお外を彷徨う事も無いでしょう
不安な夜を過ごす事も無いでしょう
「ぬくぬくだぜ
」
」豆之介くん、そうかい、シアワセかい

もうすぐ初めてのクリスマス
きっと、ごちそうもらって楽しく暮らすんだろうナ…
私もネコになってそのお家で暮らしたいナ…












