竹花貴騎のマーケティングが超学べる【負けないための企業に向けてのマーケティング】 今回は以下の5点に関しての投稿です。 ①初歩的に考えなければいけないこと ②マーケティングの変化 ③マーケティングの順番 ④マーケティングのやり方 ⑤事業のサポーターを作る方法 ①初歩的に考えなければいけないこと 皆さんは、事業を立てる時に絶対に考えること。どうやったら儲かるのか。もちろんこの思考は大事です。しかし、儲かるっていうのはお金が集まるということですよね。 お金が集まる、その1歩手前のステップっていうのを多くの人は忘れているんです。どういうことかというと、絶対と言って良いほど、【人が集まる場所にお金が集まる】 んですね。なので、いきなりお金を集めようとしないで、まずは人を集める。そうすれば勝手にお金が集まるんです。 ビジネスを始めて人を集める。とりあえず、カフェをオープンしよう。集客は、その後にカフェのコンセプトを決めて、開業してから集客を考える。 多分来るだろうみたいな。これでは、失敗をしてしまうんです。 今の時代は【人を集めてからビジネスを始める】です。だから、もうカフェがオープンするときには100パーセント人が来るっていう状態。こういうことができる時代なのに、多くの人は勝手にお店を立てて人を集めようとする。このステップをやってしまってるんです。 でも、起業をする前に必ずどこかに必ず人を集めてから起業をする。こうすると絶対的にミスが起こらないんです。 なぜかって言うと、そのお店をお客様と作るからです。これが1番重要な思考方法なんですね。 人を集めたらいきなりそれをお客様に変えるみたいなことはしないで、まず人を集めたら、その集めた人を自分のやりたい事業のサポーターに変える。 で、サポーターに変えたら、その人たちが何もしないでもお客様になってく。 こういう風な好循環、これが今のビジネススタイル、企業のスタイルです。 ②マーケティングの変化 今っていうのはクオリティマーケティングの時代です。 例えばオークションマーケティングは、広告費を多く払う、店内にお金をかける。そうすると多くのお客様が来る。これは、オークションです。 googleの広告を思い浮かべて下さい。多くお金を払えば上位に表示できます。あとは、facebook広告もそうです。a社とb社がいて、aよりもb社の方が出すよって言ったら、その人の広告が出る。ということは、中小企業とか個人事業主が絶対的にやっちゃいけないのが、このオークションマーケティングで戦おうとすること。これは100パーセント潰れます。大手が持ってるもので、大手に勝負を挑まない。これがもう絶対的に必要な思考法です。 さて、クオリティマーケティング。例えば、いいものを作れば、今の時代っていうのは勝手に拡散されて、勝手にファンが集まる時代なんです。 Instagramのストーリーの投稿であったりとか、竹花のオンラインスクールの内容であったりとか、これって質ですよね。質で勝負してるんです。 本質的な、絶対的に明日使えるスキルの質を高めていくっていうところの、質のクオリティマーケティングなんです。 一言でまとめると、個人でも中小企業でも十分勝てる時代になってくるわけです。 ③マーケティングの順番 順番としてはフリー、サーベイ、オフライン、コミュニティ、ウェイト、ジョイ、この順番にやってく。 フリーで無料っていうと、この部分で、色々な人が集まります。その中からサーベイでアンケートをやってくれる人ってのは減ります。オフラインに来てくれるって人も減ります。実際に皆さんが起業するときに必要な人たちのフィルターがかかってくる。こういうイメージでやっていくべきなんですよね。 いつの時代でも人っていうのは情報に集まってくるんです。 どういう情報に集まるかと言うと、長い情報や大きい情報を1個にバーンって与える時代ではないのです。今ってそういうのを見ない時代なんですね。 なので、小出しで情報を出していかないと、その情報ってのは逆に見られない時代なんです。これが情報の小出し時代。 まずは興味を誘って、その後に情報を徐々に徐々に増やしていく。こういう手法でやっていかないといけない。snsだったり、いろんな媒体で、お店の良さだったり、自分の事業の良さだったり、 発信できる媒体っていうのを考えてみるとたくさんありますよね。 ④マーケティングのやり方 まずは、snsのストーリーの15秒とか、投稿での短い文章の学べるような情報を入れつつ、小出しで出された情報に興味を引きつつ、大きい情報にたどり着く。 なので、まず皆さんがやらないといけないのは、小出しで、情報発信ができるような体制を整えること。1番いいのがinstagramです。YOUTUBEで長い情報を見られるためには、小出しの情報というのも必要なんだよっていうことです。 情報の小出しでおすすめはストーリーです。豆知識だったりとか、共感だったりとか、ネガティブなこと。例えば豆知識であれば、料理の豆知識でもいいんですよ。料理の写真を載せて、これはこういう風にやって、ブロッコリーはちょっとソースにつけて、みたいな感じでレシピを紹介する。これだって立派な豆知識です。 共感されることについては、「保育園落ちた事件」ってありましたよね。twitterで、保育園に子供がいけなくて、ママが働けなくて、それって死ねって言ってるようなものだろう。みたいな。そういう情報。これ、同じママたちが共感してすごいバズりました。共感を生む情報というのは、 人を集めます。共感を得る、または情報、知識を発信する。そういった内容を小出しにしていく。しかも、無料となると絶対的に人は集まってきます。 多くの情報を1度に与えるんじゃなくて、少しの情報を継続して与えていくことっていうのが重要なんです。 継続的にその人の情報に触れることで覚えてもらえるからです。 こうやって継続していくことっていうのが、実はめちゃめちゃ大きなパワーになるんです。 これはマーケティングも一緒です。ドーンと1度に広告予算をかけるよりも、全く広告予算をかけないで、ちょっとずつそれを発信していくっていうのは経済的で効果的です。 大事なので何度も書きますが、情報を小出しにして毎日継続をしていくっていうことをは心がけて行く必要があります。 次に、人が集まりました。人が集まったら次にやらないといけないことは、豆知識系の情報だったり、共感系の情報っていうのをもっとブラッシュアップできないかと、違う情報に方向転換して、いろんな層を取り込めないかということです。では、どうすれば良いか。それは、素直に聞くことです。その情報に興味を持った人にアンケートを取ればいいんです。これがserveですね。 リスナーに対してヒアリングをかけるんです。snsは、 ほぼ全てアンケート機能っていうのがついてます。例えば、instagramアンケートとか、youtubeのコメントだったりとか。 何を知りたいですか。のようなことをどんどん、自分から聞いていけばいいんです。 例えば、レモンケーキで何が良かった。みたいな。ふわふわ系が良かった。こういうアンケートを取れば、こっちの方が興味があるんだ。じゃあ次はこういう情報発信するね。と言ったように、もう皆さんが参加型になってるので、わくわくしますよね。 こういうのをやりながら、一体感を持ってアンケートを取りながらやっていけばいいんです。 なので、まずは情報を小出しに発信して、この人いいなって認知を与えたら、その認知を与えた人をもっと興味を掻き立てるように興味の調査をすればいいんです。何に興味があるかなんてわからないのだから、何に興味がありますか。って聞けばいいんです。 じゃあ、これオンラインで何千人とか何万人とかの人たちと繋がりましたとなったら、次にやらないといけないのは、オフラインです。 オフライン、なんでやるの。と思うかもしれないですけども、第三者の声を集めるっていう実績、社会的証明ってところですね。 ⑤事業のサポーターを作る方法 絶対的にずっとサポーターで居続けてくれるというのには、1個法則があるんです。 これは、自分と会ってくれた人同士を繋げることなんです。例えば、自分のカフェに来てくれるお客さん同士を繋げる。その人たちがプライベートで会うようになれば、私たちの出会いってどこだったっけ。と言って、あのカフェだよねってとなり、 そういう風にこのカフェから離れないんです。これをやって行く必要があります。 なので、オフラインで会うっていうことは2つの目的があります。 1つ目は、社会的証明っていうのをしてもらうことです。自分の口コミを他者が言ってくれる、自分のことを他社が褒めてくれるっていうのを証明すること。 2つ目に、褒めてくれた人たち同士を繋げることによって、その人たちはずっと僕たちのことを、褒めてくれるようになる。 このコミュニティーは、今までは無料でやってました。でも、結局、何かしらでマネタイズ、お金を儲けたいんです。このお金を儲ける前に、必要なことはやはりコミュニティを作るってことですね。しかし、無料のコミュニティーでは情報の核となる正解は与えません。 それは特別な情報だから非公開なんだよって言って、そこでコミュニティに入ってくれる人っていうのをグループに入ってくれる人ってのをコミュニティとして定義をしましょう。 そこをやることで、今までこの人に会いたいっていうのから、差別化になって、ここが体験に変わっていくわけなんですね。なので、facebookグループであったりとか、ブログでも、ブログの中でも、このブログでしか発信してないような情報っていうのを、まずは、無料媒体の小出し情報と別にやって っていうのが重要です。 プロ美容師が教えるメイクを例えばlineアットで発信するよっていうよりも、ヘアアレンジ動画を毎日1個、自動で送られてくるよとかの方が コンバージョンが高いです。 あと、2ヶ月で腹筋を割るトレーニングをグループで発信するよみたいなね。そういう風な、 継続的にやれるような目標を見せることが大切です。 自分に興味がある人のフィルター媒体っていうのを持って、そこに誘導するっていうのは、こういう風に誘導するといいです。そこでもう1000人集まったとしましょう。例えば、facebookグループを1000人集まって、そのfacebookグループに のコミュニティーで1000人集まったとすると、もうそれは1000人の法則が成り立ちます。 1000人ファンを集めれば、1000人のサポーター集めれば、もうこれはどんなビジネスも成功するっていうような法則があります。もう負けません。もうこの時点で勝ちだと思ってください。 じゃ、この1000人をどうするかっていうと、この1000人に店舗であったりとか商品とかサービスっていうのを絶対に売らない。 もうとにかく発信の継続をし続ける。 カフェのカフェラテの情報を、毎日小出しでinstagramでやってる。youtubeでもやってる。で、そこに1万人集まった。 で、instagramとかyoutubeで発信してない秘密のカフェラテのラテアートのやり方を、例えばfacebookグループでやるよと。で、そこに1000人集まった。もうこれ勝ちなんですよ。で、その1000人には、じゃあラテアートの情報を売りますとか、あとはラテアートの、ここでカフェをやってるので来てくださいとキャンペーンイベントやりますと。 そういうのやらないと、もうとにかくそのラテアートが大好きっていうような、熱中した幸福発信っていうのをやっていくこ と。今日も美容院で、お客様と話せてめちゃめちゃ楽しかったとか、今日もラテアート勉強して、ほんとに楽しかったというように、とにかく楽しい楽しいとか、好きだ好きだっていうのを発信し続ければ、人っていうのは、その熱中に幸福だったり、プラス思考の "発信に興味を持ちます。その楽しい発信をしていけば、自然と購入されるし、自然と来店するし、自然と自分に会いに来てくれるんですね。これが1番重要です。
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