公衆便所で手を洗わない男性の傾向と年齢分布の報告書 | イケてんじゃないっすか?

公衆便所で手を洗わない男性の傾向と年齢分布の報告書

公衆便所で手を洗わないおっさん多いですね。そこで、

公衆便所で男性の手を洗わない率を年代別にまとめてしてみました。


■10歳以下■
10%(←※手を洗わない率)
・・・だいたいこの年代は保護者と一緒にトイレに入ります。大抵のお父さんは「手を洗いなさい」と言います。おそらく手を洗う事が一番習慣付けられている年代でしょう。しかし落ち着かない年頃ゆえ、だいたい10%くらいは用を足したとたん走って外に出て行きますが。



■10代■
20%
・・・この年代の場合、前半・後半で違いがあります。まず10代前半はまだまだ小さい頃の手洗い習慣が残っており、惰性で、無意識のうちに洗います。しかし普通に一人でトイレに行けるようになる頃で、ついめんどくさがって省略するボウズガ現れ始めます。10代後半に入るとそろそろ思春期。髪の毛のセッティング等を気にし始めます。すると必然的にいったんは鏡に向かい、自分の身だしなみをチェックしながら、簡単に手洗いを済ませます。あくまでメインは鏡なので、水で手を濡らす程度ですが。



■20代■
25%
・・・20代にもなるとそろそろ自分を捨てた人間が現れはじめます。彼らは鏡も全く気にせず、洗面台の横を素通りします。俗に言うオタク系やオデブちゃん、働き詰めの疲れ果てた若いリーマンに多い傾向があります。しかしまだまだ身だしなみや他人の目が気になるお年頃、3/4はきちんと手を洗って出ます。10歳未満に次いで手を丁寧に洗う年代ではないでしょうか。



■30代■
30%
・・・この年代になってくると洗う人・洗わない人がきっちり別れてきます。手を洗わない人は全く洗わなくなります。ただ、リーマンの中にはさりげなくスーツからハンカチを出し、手洗い後の手を優雅に拭くイカしたジェントルマンも現れはじめます。反面、女の子とのデートのときだけ手を洗った感をアピールするため、わざと濡れたまま出て行くずるがしこい輩も現れ始めます。



■40代■
75%
・・・この年代に入ると一気に数値が跳ね上がります。もはや意地で洗わないようにしてるようにも見えます。仕事で溜まったストレスを手を洗わないことで発散しているのでしょうか。頻尿のせいか用を足すのも早く、手も洗わないので、トイレでの滞在時間が一番短い年代でしょう。



■50代■
85%
・・・この年代はもう「手を洗う」という概念がありません。そもそもティンティンを触って「なぜ手を洗わなければいけない?」と考えています。トイレを出て行く姿も堂々としたもんです。この年代が手を洗って出るのを見ると逆に驚いてしまいます。



■60代以上■
95%
・・・60以上になるともう水道の使い方を知りません。おそらく戦後の苦しい生活を生き抜いてきた彼らは節約の癖が体にしみこんでいるのでしょう。おじいちゃんが手を洗わずにヨチヨチ洗面台の横を通り過ぎるのを見ると逆に、目を細めてなんだか優しい気持ちで見送ってしまいます。


まとめ
ってゆーか、手は洗いましょう。見ていてあまり気持ちのいいものではありません。