まず、体内に異物が混入すると、体内では上のイラストのような変化が起きる。
例えば、包丁で指を切ったとしよう。
すると、私は痛いと思う。
それと同時に自然免疫たちが、傷口から侵入してきた細菌やウイルス退治に動きだします。
まず、マクロファージがウイルスや細菌をモグモグとたべはじめてくれます。
樹状細胞も同じです。
好中球においては、血管内から外に飛び出して参戦し、細菌やウイルスをバクバクと食べてくれます。
NK細胞においては、病原菌に侵されてしまった細胞その物をばっさばっさと切り刻んでくれます。
まさに体内では戦争が起きているような状態。
消炎活動をしてくれている状態になります。
 
さて、でも、このように自然免疫が一生懸命に頑張っても、全部を食べたり殺したりできず、ウイルスや細菌が体内に残ってしまっている状態の時に、、、
 
ここから、獲得免疫細胞が活躍するステージに上がります。
ちょっとしたゲームみたいですね。
 
それで、自然免疫が自分たちでは、この細菌やウイルスに太刀打ちできないと判断した時点で、マクロファージ細胞や樹状細胞がリンパ管を通り、リンパ説にこの状況を知らせるために動きます。
知らせる相手はヘルパーT細胞です。
マクロファージやヘルパーT細胞は、自分たちが持ってきた異物はどんな異物がT細胞に見てもらいます。
そのことを、抗原提示といいます。
それで、T細胞は、中身を判断し、体へ悪い影響のある物質の際には、T細胞を増やして、新たに、B細胞へ力を与えます。
この作用をサイトカインといいます。
参考文献 看護師の用語辞典

https://www.kango-roo.com/word/3024

B細胞はB細胞で自分で接取した抗原をまた、T細胞に提示します。一つに限らずのあらゆる病原にたいしての情報の交流が連携で実行されます。

また、B細胞は形質細胞(抗体産生細胞)に変容し、パワーアップし、抗体をマクロファージにしかけ、マクロファージはそれで、ますます、食欲を増し、細菌やウイルスを食べまくります。

https://pathos223.com/essay/keisitsusaibou.html

ちょっと、読むと、より難しくなっちゃうサイトですが、B細胞から形質細胞の件を説明してくれているサイトです。

 

さらに、樹状細胞から抗原提示を受けた細胞障害性T細胞はNK細胞を助けにかかります。

http://www.alisonmoyetforums.net/sai.html

 

NK細胞はこの援助で、ますます、攻撃性を増して、感染された細胞をばっさばっさとやっつけてくれます。

 

また、B細胞はこの経験でメモリーB細胞を作ります。

 

 

さて、ここまでで分かったことは

 

以下の点です。

 

獲得免疫は自然免疫より反応には時間がかかるが力はずっと上である。

 

ますます、自分の体の細胞が持つ免疫を強化することに、興味がわいています。

 

ちなみに、体感していることを少し、言葉にさせてください。
睡眠時にいかに基礎代謝を高くもっていけるか?がなんとなく大事に思ってきました。
皮膚呼吸して汗かいて、翌朝もお通じもよく、お風呂に入ると皮膚からも垢がたくさん出て・・・・と、言った、自分が眠っている時の無意識時に体自体が活動してくれている事で、昨日の疲れが取れるんだな~と実感中です。
細胞がますます愛おしいです。
 
 
 
57歳のお母さんの体験談!
普段の生活に心から感謝だな~と
細胞をちょっとでも知るだけで、思います。
ありがとうございます。
 
明日もレポート上げます!
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。