パナソニックは4日、三洋電機のTOB(株式公開買い付け)を5日から12月7日まで実施すると発表した。TOB成立は確実で、パナソニックは12月中旬に三洋を子会社化する。同社が得意とする太陽電池や充電池事業を取り込み、国際競争力を引き上げたい考え。両社の2010年3月期連結の売上高見通しを単純合計すると8兆6600億円となり、電機最大手の日立製作所に匹敵する国内最大級の巨大メーカーが誕生する。
大手電機の経営統合は国内初。三洋の株式上場とブランドは当面維持する。
買い付け価格は普通株1株当たり131円。議決権のある発行済み株式の50%超の応募があればTOBは成立する。買収費用は少なくとも約4000億円。三洋も4日、TOBに賛同すると表明した。
買い付け価格は4日終値(216円)を大きく下回るため、一般株主の応募はほとんどないとみられる。しかし、三洋の大株主である三井住友銀行、大和証券SMBCグループ、米ゴールドマン・サックスグループの金融3社は既に、計約70%保有する発行済み株式のうち50.1%を売却する契約をパナソニックと結んでおり、TOB成立は確実
大手電機の経営統合は国内初。三洋の株式上場とブランドは当面維持する。
買い付け価格は普通株1株当たり131円。議決権のある発行済み株式の50%超の応募があればTOBは成立する。買収費用は少なくとも約4000億円。三洋も4日、TOBに賛同すると表明した。
買い付け価格は4日終値(216円)を大きく下回るため、一般株主の応募はほとんどないとみられる。しかし、三洋の大株主である三井住友銀行、大和証券SMBCグループ、米ゴールドマン・サックスグループの金融3社は既に、計約70%保有する発行済み株式のうち50.1%を売却する契約をパナソニックと結んでおり、TOB成立は確実