新年が始まり、新たな一年がスタートしました
会社や学校、今まで通りの日常生活にきちんと戻れていますか
年末年始、いつもよりリラックスして過ごすことができた方も多いと思いますが、日常生活に戻れずに、朝起きるのがつらい、夜更かししてしまう、、、など、睡眠に支障が出ている方もいるのではないでしょうかそれは、体内時計の乱れによって引き起こされる「社会的時差ボケ」のせいかも生活のリズムが乱れ、時差ボケのような症状が現れることがあります
体内時計の乱れを放置すると、睡眠障害や肥満・メタボ、2型糖尿病にもつながりかねないため、そのままにせず、早めに整えておくことが大切です
ここでは、体内時計を整え、スッキリと新年のスタートを切るための3つのポイントをご紹介します
体内時計を整える3つのポイント
①リズムで整える
朝は同じ時間に起きるよう心掛けましょう。年末年始はついつい朝寝坊しがちですが、不規則な起床時間は体内時計を乱し、生活リズムの混乱を招きます。同じ時間に目覚めることで、体内時計が安定し、健康的な生活リズムを保つことができます
②食事で整える
美味しいご馳走に舌鼓を打つことが多いお正月が明けたら、食事のタイミングと内容に気をつけましょう。寝る2,3時間前には食事を終え、胃腸を休める時間を確保しましょう。未消化の食べ物が残ると、睡眠の質が悪くなります。規則正しい食事をすることで体内時計が整います。
③光で整える
体内時計は光のサイクルに大きく影響されます。朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、活動モードに切り替わります。一方で、夜はブルーライトを避け、少し暗めの環境で過ごすように心がけましょう。スマホやタブレットの使用は寝る前に控え、紙の本を読んだり、間接照明を利用することで、自然な眠りを促進します
これらのポイントを実践することで、体内時計を整え、新しい年を健康的かつスッキリとした状態で迎えることができます
より良い一年にするためにも、是非、実践してみてくださいね