ガーラ湯沢
今回ガーラ湯沢に行きましたが、スキー場のある土地と、スキー場の雰囲気は非常に重要だなと、
スキー場のチョイスに関して強く感じた。
ガーラ湯沢は確かに新幹線に直結しており便利である。しかーし、どう見ても今風のお洒落さを演出しすぎた
都会的なゲレンデ感が充満していた。しかしゲレンデに行くとそうでもなかった。何がいいたいか、というと
『バブル期のスキーブームに乗ってその他の施設を大げさに作り過ぎたのではないか、その後もそういう施設の拡充がしすぎていて、ビビッタ、ちょゴンドラもインフォメーションも怖いよ』と言う印象が大きすぎた。
ゲレンデはバリバリの人口雪で、何か堅苦しい感じのまま練習した。(楽しくはなかったがうまくはなったので一応感謝)
コースも狭く短く、怯えながら滑っていた。
つまり、時間のない日帰りスキーをする人の求める利便性や、お洒落なゲレンデでリゾート気分派(ゲレンデはお洒落ではないが)にとっては好都合であるが、マタ-リ&マイペースさを求めるゲレンデではないということである。
一応越後湯沢の宿はあまりくつろげる感のところはないと個人的に思う。
まあ、湯沢は自分には余りあわないのかもしれない。
スノータウンイエティ
こちらは相当昔に行ったのだが、日本一早くオープンするスキー場だ。
コースは少ないが、非常に空気がおいしく、満喫できた思い出がある。
しかし駅から遠すぎる。交通の便が悪い。(11月、4月以降は土日しかバスが出ない)
首都圏で最も近く、交通費がかからないゲレンデなので
この点の解消が望まれる。
コースが狭すぎる。売店は品揃えが豊富だった。
これまで行ったスキー場を個人的主観で★で採点してみる(5点満点)
富良野 ★★★★(4月以降に行きましょう、人もおらず、雪質も最高。絶対うまくなった気になる)
蔵王温泉 ★ (寒さに強くなれば良さがわかりそうだが、旅館街は感じが悪い、狭いところで人が多かったので)
ガーラ湯沢 ★★ (コースはまあまあで、基本的練習には良い、ちと狭い、堅苦しい。うまい人が多い、値段が高い)
かぐらみつまた ★★ (湯沢で最も遅くまで営業する。近くのペンション街は汚い感じのが多かったし、交通便が悪いので)
志賀渋峠 ★★★ (草津からもいける。コースが狭くて初心者には危険という以外は★4つ)
志賀熊の湯 ★★★★ (相当昔の話だが、いろんなコースを滑れたので。不満はほぼなし。)
イエティ ★★ ( 早く、近い、ナイターが多いという長所を評価、これ目当てで行くべし)
車山高原 ★★★★(練習には最適。割と自分の好きに滑れた。近くのペンションも割りとグッド。しかし必要品がない)
船山アルコピア★★★★(穴場中の穴場。宿に不満があるが、その他は★5個。貸しきり状態も3月平日なら可、上級者は不満)
びわこバレイ ★ (土地柄しょうがないが、どうしても今日はやりたいでも日帰り、という人へ。 ゴンドラ怖いよ。)
今度私が目をつけたのは 猪苗代のグランデコ・猫魔、北上の夏油、草津の草津国際、バルコール嬬恋、水上エリアのスキー場です。北海道は小樽のキロロ。おそらくこのうち2つは今年に行きます。レポートお楽しみに。
今回でわかったのは環境が良いゲレンデですべるとうまくなりやすいのではないか、楽しい思いができるということです。ゲレンデの雰囲気や環境、その土地の環境との相性なども関係するでしょうから。楽しいというのは必須条件ですね。
まあのんびり派の僕では、あまり都会はゲレンデは似合わないかもしれません。田舎のマイナーゲレンデを発掘します。
ガーらでは震えながら滑ってました。何か違うなーと。