エコタウン構想 | 電気屋日記

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みなさん、おはようございます。


今日の東京は、晴れ晴れ・・・うす曇りかな(?)であります。

気温も、19度まで上がる予報です。桜の花も一気に開花するかもしれませんね。

例年よりだいぶ遅い感じですが、入学式には満開になって、めでたさに花を添えてもらいたいですね。


さて、昨日菅首相の記者会見がありました。

その中で、東北地方の復興を踏まえエコタウン構想を明らかにしました。



新聞記事より


菅直人首相は1日、首相官邸で記者会見を開き、東日本大震災の被災地再生の街づくり構想を明らかにした。有識者や被災地関係者の「復興構想会議」を設置して具体策を練る。月内に補正予算案をまとめ、超党派の態勢づくりもめざす。

 首相は「すばらしい東北、日本をつくるという夢を持った復興計画を進める。世界で一つのモデルになるような新たな街づくりをめざしたい」と強調。被災地の首長らの意見を踏まえ、「山を削って高台に住むところを置き、海岸沿いの水産業(会社)、漁港まで通勤する」「植物やバイオマスを使った地域暖房を完備したエコタウンをつくり、福祉都市としての性格も持たせる」などと構想を説明。漁業を中心とする1次産業再生を掲げた。

 首相は11日までに土地利用の専門家や被災地関係者らによる復興構想会議をつくる考えを示した。会議では街づくりのほか、被災地の国有化を含めた土地利用なども議論する。首相は「野党各党の力を借り、ともに計画を立てていく形が生まれることを切望する」と呼びかけた。

 低地の住宅を高台に移す案は、首相が電話で話した岩手県大船渡市の戸田公明市長から要望があった。バイオマス活用や林業再生は首相の持論でもある。民主党の復旧復興対策基本法案も、集落の集団移転支援や国による被災地の買い上げ、復興の際の土地所有権制限を提言している。

 ただ、被災地を国有化するには、被災自治体や住民らと十分な調整が必要で、住宅用地の確保も課題だ。首相も会見で「地元あるいは土地所有者の方の合意も含めた中でなければ進まない」と述べた。

 首相は緊急の復旧事業について、がれき撤去や被災者の仮設住宅建設、雇用確保策の必要性を指摘。「今月中に第1次補正(予算案)の中身を固めて国会に提出したい」と語り、その後も数回にわたり補正予算を組む考えを示した。

 首相は東京電力福島第一原発の事故への対応について「長期戦も覚悟する」と述べた。国も原発事故の補償で応分の負担をする考えを示し、東電の今後のあり方については「基本的には民間事業者として頑張っていただきたい」と語った。




この発表を聞いて感じたことは・・・・


はっきり言ってしまうと「遅い!」であります。

あと、もう一つ「被災地だけかい!」


地震列島である日本において、たまたま今回は東北地方を中心とした被害でしたが、実際には日本全国どこで起きてもおかしくないわけで、全国的な視点にたった計画を作成してもらいたいと感じました。


以前から、スマートグリッド構想というのが研究されておりましたが、はっきり言って電力会社が乗り気ではなかったことが、推進の渋滞をまねいていると聞いています。


出来るだけ早い、具体的な、そして全国を視野に入れた新しい日本の国づくりを示してもらいたいです。



電気なお仕事

赤は情熱を感じますね。国民一人一人が情熱を持って、この国の方向性を考えられる世界になってほしいです。そして、世界に誇れる日本をみんなでつくりましょう。


がんばれ!日本!


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