前にも書きましたが、職業訓練で初任者研修受講を考えてる方がいるかと思います。
体験者としてアドバイスさせて頂きます。
職業訓練には
①公共職業訓練
②求職者支援訓練
の二つがあること覚えときましょう。
この二つの制度は
運営母体が異なるし、役割も異なります。
①は基本失業保険受給者
②は基本失業保険受給者以外と考えて差し支えありません。
(必ずしも基本通りではなく、状況次第では逆も然り)
また、運用母体は
①国又は都道府県単位
②独立行政法人
高齢者・障がい者・求職者雇用支援機構各支部
個人的に言えば、同じ職業訓練といえど
公共職業訓練と求職者支援訓練は全くの別物と考えても良いと思います。
では次に
初任者研修職業訓練の間違わない選択方法を教えます。
初任者研修職業訓練を受講する際、
必ず公共職業訓練を選びましょう
(ただし、定員オーバーを覚悟しましょう)
例えばニチイ学館とか・・
まあ、ニチイ学館が求職者支援訓練に格下げすることはないでしょうし😅😅
初任者研修職業訓練はニチイ学館を選ぶのが妥当ではないか?
公共職業訓練は訓練施設の実績が物を言う。
実績ない訓練施設は当然公共職業訓練の指定は受けることが出来ない。
次に、求職者支援訓練の初任者研修職業訓練ですが、注意をして欲しいのですが、
求職者支援訓練は実績等不透明。
独立行政法人機構からしてみたら、実績成果が欲しいので、当然民間企業から訓練計画申請があったら、ないよりあった方が良い訳で、認可しやすいと思うことを考えたら
何を言いたいのか?
独立行政法人機構こそザルですから😅
前からここに限らず、独立行政法人は色々批判されてますからね😅
機構が母体の求職者支援訓練こそ信用するものないと思います。
まあ、それでも求職者支援訓練の初任者研修を受講したいと考えてる方がいるなら、
過去の受講者数を聞いて下さい。
毎回定員割れで、半数しか集まらない場合
その程度だと思ってください。
この様な訓練施設に特化した企業は、助成金目当てのブラックだと考えましょう。
半数しか集まらない初任者研修の求職者支援訓練はど信用できるものはない。
じゃなければ、毎回その程度でしか集まらないのはそれなりの理由があるからだろう。
要するに、この手の企業からしてみたら半数でも集まれば儲け物です。
結局募集しても人が集まらないわけです。
だからどんな応募者でも受け入れてしまうのが現状です。
その様な企業はその程度であり、信用できる価値もない訳です。
今後、初任者研修の職業訓練を選択する場合、
公共職業訓練を優先に考えましょう。
ご参考に🙇♂️💦💦
(了)