カットを勉強していると、サロンのなかでこんな問題がよくありますよね。
「〇〇さんはこう教えてくれたけど、〇〇さんはこう言ってました。」
〇〇さんは出来てると言ったのに、試験は不合格になった。。」
「〇〇さんは教え方が上手くなくてわからない。」
あげたらキリがないし、自分も経験しできた事。
では何故こんな事が起こるのか?
それはシンプルな事だと思います。
【教える側がそもそもちゃんと理解していない。カット出来ない。】
これは最悪なケースですが、よく見てきました。
【教える側はカット出来るけど、理屈でなくて感覚で覚えている。】
なのでなんとなくこんな感じという教え方になったしまい、ちゃんと質問に答えられない。
【ある程度は理解してカット出来るけど、細かい質問に対応できない。】
こういう人もたくさんいますが、この場合は形だけ覚えていて正確な位置やその意味を説明出来ない。
【正確に理論も理解してカットも出来る。】
ここまでくればサロンの中で教える分には素晴らしいレベルですね。
実際に日本で最大規模のサロンで店長に大きいサロンのグループになると自分の会社で教える事すら理解できてないスタッフや店長もたくさん見てきました。
それが悪いわけではありませんが、部下達が疑問に思うのはそういう所ではないかなと思います。
では、なぜそういう事が起こるのか。
【分かりやすく、なおかつ教わる側も習得したいと思うような物がない。】
【もともと育ったサロンが別のお店である。】
【教える練習をしていない。】
たくさんの理由はありますが【伝わっていない】というのが根本的な問題だと思います。
まあ、結局はこの伝えるという事が一番難しいわけですけどね。
教育者を何人作れるかがチェーン店の場合は品質に影響が出てくるということですね。
なので、ぼくはそういう教え方はしません。
誰もが理解できて、なおかつお客様が喜んで頂けるようなクオリティーのベーシックカットを教えて、様々な形に応用できる様に工夫しています。
その中から教育に向いてる人を育てて、さらに細部まで教育していく。
時間は少しかかるけど、全体に浸透する様に頑張ります。
教えている中の一つのベーシック。
上級者にはもう一歩進んだ切り方を。
骨格や髪質が違うお客様には同じようなスタイルでも少し切り方を変えなければいけないし、より再現性を高めるなら細かい部分の作業が必要になります。
たくさんの素晴らしいスタイリストが育って、たくさんのお客様に喜んで頂くには教える方も、教わる側も努力は必要です!
仲田 誠
香港 CWB(銅鑼灣) 時代廣場(タイムズスクエア)を中心に香港、中国で働く日本人美容師。
2ヶ月に1度は日本でサロンワークをし、セミナーにも参加して日本の流行なども勉強もしています。
コーズウェイベイ:LABO hair by IL COLPO
【Director 】火、木、日曜出勤。
タイムズスクエア9階
+852-3105-1060(日本語でどうぞ)
廣東語,普通語,英語可。
チムサーチョイ:IL COLPO PLUTINUM
金、土曜出勤。
ハーバーシティー6階
+852 3101 1128 (日本語でどうぞ)
廣東語,普通語,英語可。
2016年の5月からは広州でもサロンワークをする予定。
広州:TiGi & IL COLPO
月に1週間ほど出勤予定。
住所:天河区天河路天環広場地下2階B208
正佳広場と天河城の間です。
言葉が不安な方は
LINE、WeChat、WhatsAppで直接連絡して下さい!
東京の大型salon【TAYA】で店長をしてた時に香港への旅行がきっかけで香港へ移住。
趣味は旅行と美味しいものを食べる事!
人見知りですが、旅行情報などなんでも聞いてください!
香港の日系サロンで働き、現在は香港ローカルサロンの中で最大規模のIL COLPO Groupでサロンワークと香港、中国でカット教育を担当。
Times square 9Fの店舗でDirecterをしています。
定休日:月曜、水曜。
僕に電話、メッセージを頂いても大丈夫です。(直接連絡頂ければ、かなりお得な割引き料金でさせて頂きます^_^)
電話番号
+85293350523
OPEN時間
11時~20時 時間外はご相談下さい。
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