今回はベーシックスタイル8個と応用スタイル16個を用意したのですが、資料作成と教えるための自分の練習。
よりわかりやすく理解できるように、話の組み立てなどを整理して。
仕事は事前の準備でほとんどが決まる気がするので、準備は万全にしていきます。
何度も講習をしていると、経験と慣れからで少し緊張感が緩む時もありますが、新しい場所で全く知らない人達に講習するのは何回やっても緊張する。
講習に限らず、仕事や人間関係のどんな事でも同じだと思いますが慣れが1番よくない。
その場しのぎの仕事でカットを教えるくらいなら、何も準備しなくてもずっと喋ってカットしては何も問題なく出来るだろうとは思う。
でも、教える国や場所もそうだし、お店の客層やスタイリストのレベルに合わせて変える必要はありますね。
初めて行く土地やお店では情報と自分で感じる感じが違う場合があるので、初日が特に大事です。
僕は一応現役美容師なので、その時代の流れを感じとって教えなければ意味がないと思う。
現場に出ていない人の話は説得力ないだろうし、教えて貰いたいとも思わなくなるだろうし。
ただ現場にでているだけでも何も勉強していなければ、それも一緒。
教えるという事は教えた人達に結果が出なければ意味がない。
結果が出るように勉強してした技術を活かすための話もしないと。
僕の評価は教えた人達の結果で決まる。
ありがたいことに今のところは新しい仕事が入ってるので、もっと増やせるように頑張ります!