広東語、広東語、広東語…。声調あり過ぎだろ‼️ | まことのこと。

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香港 広州 日系 美容室 ではたらく 日本人 美容師 仲田 誠のブログです‼︎
香港の事、趣味の事、普段の仕事の事。そして石垣島に移住する計画の事。

何時になったら話せるようになるのか。。

広東語で悩まされるのはやはり声調。

ウィキペディアにはこう書いてある。

広東語は、他の中国語と同様に声調言語であり、広州香港の発音では平声上声去声入声が陰陽(高低)各1対と、陰入声がさらに高低に分かれて増えた中促調の、計9つの声調がある。他に、意味に違いはないが、陰平声を高平調で発音する事も多く、高平調、高昇調、高昇降調と3つの変調があるので、細かく分けると12種、または13種の声調があるとも言えるが、実際には基本的に6種類か7種類の調値を区別すればよい。

声調とは簡単に言えば音のトーンである。
それが基本的に広東語には9パターンあるのです。

日本語で言えば。

『橋』 『箸』  『端』

これを日本人どうしなら、

「はし」

という、音だけで意味を伝える事が出来る。

これが広東語には9個あるという事。

これを正確に発音出来ないと広東語では正確に意味を伝える事が出来ない。。

例えば。

『がう』

この音だけで日本語で

教える。
9。
古い。
いぬ。
ちんこ。
足りる。
などなど。

私が知ってるだけでもこれだけあるし。。

音のトーンを間違えたらちがう意味になってしまう。。

今日も勘違いされた

『やっまん』

これは、広東語では音を間違えると

10,000ドル
1ドル

の意味になる。大分かわるでしょ。。
15万円と15円の違いですよ。笑

香港に来た当時は住んでれば、そのうち広東語は話せるようになるだろうと思っていたが。。

4年近く経っても全然はなせねーーー!笑

広東語は話し言葉。

基本的に香港人は正式な文書は北京語。
いわゆるみんながしってる中国語で書く。

意味わかりますかね?

日本も昔は話し言葉と、書き言葉は違っていた。

学校で勉強した古文みたいな感じでですかね。

要するにたくさん話さない限り覚える事が出来ない言語なのだ。
わたしかなりの人見知りなのに。。

そして誰もがぶつかる⁇
他人の香港人の意味がわからなかった時の反応。

は~⁇
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自分の顔で表現してみましたが、こんなもんじゃない!笑
人にもよりますが。。

これは文化なので悪気はないらしいですが、かなり嫌な顔で聞き返してきます。

これに何度くじけたことか。。

最近では慣れましたが。笑

日本人と話し慣れている香港人は日本人の発音の悪い広東語も聞き取ってくれたり、聞こうとしてくれますが、外国人の広東語を聞き慣れてない人は発音がちょっと違うもんなら全く伝わらないらしい。

でも、香港人、中国人の良いところは仲良くなると一生懸命聞こうとしてくれます。
なんとかコミュニケーションとろうとしてくれる。

ありがたい。。

こんな感じで香港でたくましく生きています!