THE 父。
ででん!!!
おっつー
今日も虫虫虫暑いねん
みんな溶けていませんかー?ダイージョブですか???
デジカメ見てたら、去年の夏、実家に帰ったときの写真見つけたよ
これ、私のおとーさん。
↓↓↓
やっぱりどこかヨネスケしゃんに似ていらっしゃるのねん
この絵文字に似ているだけかな???笑
うちのラブリィおとーたま。
私がまだ小学1年生くらいの時の、ある夏の日、
夏休みだったかな、
お父さんが、畳の部屋で扇風機の風を浴びながら、暑くて伸びて寝ていたの。
当時、『おつかい』とゆうものが大好きだった私は、すやすや寝ている父に向かって、『何か買ってくる!何がいい?何がいい?』と、連呼した。・・・・・・・・・なんて大迷惑なガキなんだ。
父は、答えた。
『・・・・・ア・・・・、アイスキャンデー。』
『・・・・・???』
私は、1つ上の姉とともに、近所の駄菓子屋に走った。
アイスキャンデー、
アイスキャンデー、
キャンデー、
キャンディー?
キャンデー?
キャンデー、
飴。
私は、
10円のシュワシュワする飴を買って、
得意満面に父に渡した。
・・・・・・・・お父さん、
いまさらだけど、、、
・・・ごめんよ。。。。。
・・・ええ、
父は、どうやらあの時、ガリガリ君が食べたかったらしい。。。。。
あんなクッッッッッッソ暑い日に、飴なんて持ってってゴメンヨ。
てゆーかむしろ、寝かせてくれよ食い物なんてなんもイラネェよ的な具合であっただろうに・・・・・
まぁでも、アイスと飴を間違えたのは、仕方ない・・・。
だって、当時のあたくしの辞書には、『あいすきゃんでー』というものは、存在しなかったのサッ
(いいわけ。)
この暑さの中で、父の写真を見ていたら、
忘れかけていたこんな遠い夏の思い出がふとよみがえってきたので、なんとなく書いてみました。
私がガリガリ君と出会って好きになったのは、もっとあとになってからだった気がするけれど、
大人になって、こんな歳になっても、いまだにガリガリ君が好きでずっと懐かしく感じるのは、
こんな父との思い出のせいかもしれません。
お父さん、
だいすきよ
ウフッ