これで最後です!


残るシード選手の紹介をしていきましょう。

東海大学の肥後選手は昨年のインカレでは個人6位の実力者です。スイムは圧巻で出るレース全てでトップクラスでのスイムアップ。昨年の先頭集団が逃げることができた要因の1人です。
個人優勝を狙った積極的な展開に期待です。


同じく東海大学の浅海選手は一昨年のインカレチャンピオン。昨年はスイマーが逃げる展開に乗れず大きく順位を落としてしまいました。
一番の持ち味は各パートにあるのではなく、流れに乗った時の爆発力です。有利な展開に持ち込むほど手をつけられない存在であり、だからこそスタートからが勝負どころの選手です。



浅海選手が一昨年のチャンピオンなら昨年のチャンピオンは古山選手(流通経済大学)です。スイムで上位集団を形成し今年も優勝を狙います。

流通経済大学はなんと4人もシード権での出場です。

リオオリンピックに出場した田山監督のもとで拙作琢磨をする選手たちは今年こそ団体優勝が最有力視されています。

この中でもスイム上位で上がるのは杉原選手でしょうか。昨年はランの途中での失速が順位に大きく響いてしまいましたが、今年は最後までトップで走り抜けたいところです。

岩本選手はこの2名に追いつけ追い越せと力をつけている選手です。ランを粘り切ることができれば上位入賞も狙えます。

さらに期待の1年生の小林選手にも注目です。宮城県の国体代表に1位で選出。ジュニアの大会でも好成績を残しておりますが学生レースでは通用するのか注目です。



以上です!
明日が楽しみですね!


ムコーダ