ミノーについてその4まで語ってきました。

前回からの続き裏技的使い方を紹介したいと思います。

今までフローティングミノー、シンキングミノーの使い分けについて話しました。


ここで紹介する裏技的使い方とはロングビルミノーです。

自分が使用中の具体的なルアーは

ショアラインシャイナーZ セットアッパー110S−DR、125S-DR LI

です。

もう一度おさらいしますと、自分の通うサーフは鹿島灘サーフで外洋に面しており凪の日はほとんどなく、「遠浅」です。


遠浅なのにセットアッパー?と思われるかも知れませんが、ある条件が重なると非常に使い勝手がよく、ハマる事があります。


セットアッパー110、125S-DRはレンジが約2mです。


その条件とは… 波が高い、横ヨブや離岸流で深く掘れている場合です。

この場合、ショートビルのシンキングミノーでも底を擦らない深さになります。


サーファーの方が沖に行くとき、横ヨブで肩くらいの深さになっているのを見たことがあると思います。

深さ1.5mの横ヨブ+波の高さを考えると遠浅でもセットアッパーくらいレンジが入った方が良いのです。


ショートビルのシンキングミノーで散々責めてノーバイトでしたが、セットアッパーを投入したら連発なんて事もあります。


そこまで頻繁に重なる条件ではないの限定的な使い方なのですが、ハマると強い遠浅なのにセットアッパーS-DRは欠かせないのです。


画像はシンキングミノーで反応がなく、セットアッパーで連発した時の1枚です。この他にも反応があったのがセットアッパーのみです。




もちろんミノーだけではなく、ワーム、メタルジグも投げたあとです。








と、裏技的使い方として遠浅サーフでのロングビルミノーのお話しでした。


※文章が苦手で伝えるのが下手です(笑) コメントお気軽にください! 自分の答えられる範囲でお返事したいと思います。

よろしくお願いします。