前回のフローティングミノーで浅い深い、潮流の強さ、離岸流の強弱が分かるようになった場合のミノーのローテーションのお話しです。
浅い フローティング
深い シンキング
潮流 弱 フローティング
強 シンキング
離岸流 弱 フローティング
強 シンキング
さらに上記の条件が複合した場合がほとんどです。
例:離岸流の流れは弱いが深い→シンキング
といった感じです。
浅い、深いの自分なりの基準があって
フローティングミノーで手前のブレイクまで底を擦らない場合、深いと判断しシンキングに変えます。
しかし、シンキングに変えて底を擦りすぎるならばフローティングに戻します。
反応がなければルアーのサイズ、カラーを変えます。
パイロットルアーの
ショアラインシャイナーZバーティスSD140F
→ショアラインシャイナーZバーティスSD140S
→ショアラインシャイナーZバーティスR125S LI
→フラットジャンキーFJバーティスR125S
→パイロットルアーに戻る
カラーローテーションは自分の好きなカラーの何色かをローテーションします。これは魚に見切られるとかではなく、自分が飽きない為に行います(笑)
これで反応がない場合、パイロットルアーで探った魚が居そうなポイントを、デッドスローリトリーブで何度もしつこく責めます。
デッドスローリトリーブがミソです。
何故かルアーがアクションする下限のリトリーブスピードで責めた場合、よく釣れます。
ダイワ フィールドテスターのミッチーさんこと 高橋慶朗さんが紹介したメソッドです。
疑心暗鬼で試したところ本当に年間の釣果がアップしました。去年の2024年の半年程はボウズなしでした。
もうお気づきかも知れませんが、ダイワ党でタックル、ルアーほぼ100%ダイワを使用中です(笑)
次回、ミノーの裏技的使い方を紹介したいと思います。まさかサーフでそのままミノー?って驚くかも知れません(笑)