自分の作品やアートと深く向き合って
これをもっと沢山の人に認知してもらいたい!


って欲求はアーティストとしては当然な事だと思うけど、必ずと言っていい程、100%は伝わらない。


まぁ、他人の事を100%理解するなんて土台が無理な話なのでそれは理想論だけど



なるべく沢山理解してもらいたい




しかし、自分が音楽を勉強して追求していけばいくほど、一般的な(?)リスナーと乖離していくようなジレンマがずっとあった



他の分野のアート、写真や絵画、現代アートなどに目を向けてみると


必ずといっていい程用意されている陳述書


「ステートメント」だ。


作品ごとのステートメント
作者のステートメント


それがあるかないかで、作品への感情移入、作者に対する関心が全く変わっていくことが分かった。



もはや芸術は「見たらわかる」「聴いたらわかる」域のものでは評価されにくい部分に突入している。


新たなイディオムを誰もが探して、表現している。



それを共有し、理解してもらうには、言語化して明確に「原因」があり、その為の「結果」が作品として出ている。という事を説明する方がはるかに伝わりやすい。



まずは、僕のようなポップスではないミュージシャンもアーティストステートメントをしっかり作る必要があるように感じている。


↓↓僕のアーティストステートメントのリンクです