何をもって幸せとするかは
個人によって、
その境遇によって違う。
結婚が幸せである人、
離婚が幸せである人。
また、
誰との結婚が幸せであるのか。
真のパートナーシップにおいて
めちゃくちゃ大切なこと。
結婚すればいい、というものでも
離婚すればいい、というものでもない。
一番大切な人と、
一番大好きな人と
結婚するという
人生最大ともいえる目的。
(もっとも、その結婚も、二人にとっては通過点にしか過ぎないのだけど)
そのためには、
世間の風潮に惑わされることなく、
自分の求めているものを
しっかりと見据えること。
結婚、というものを経験したからこそ
見える景色がある。
真のパートナーシップとは何なのか。
一度結婚したら、
最後まで添い遂げるのだ。
そういう価値観で生きてきた人にとって
離婚のハードルは決して低いものではない。
(現に、私もそうだった。両親も祖父母も私の知る限り、一生を一人と添い遂げてきたから。それが当たり前であり、それ以外の選択肢を考えたこともなかった。)
だけど、
最後まで添い遂げないといけない、
なんてルールはどこにもない。
最近、50代超の芸能人カップルの離婚が続いていて、そのうちの一人、田中美佐子さんのコメントをふと目にした。
「こうした結論に至ってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。中々言えなくて、パパも私も苦しかったです。ほんとにごめんなさい。」
また、離婚を決意した理由について「ある方にこれは人生において前向きなことなんだとアドバイスをいただき、こうしてご報告することを決意いたしました」と説明。
芸能人だから?
世間体考え、ファンや周囲の反応を考慮してコメントしなきゃならない部分ってあると思うけど、、、
離婚することが悪いわけでもないし、
誰のための結婚か、誰のための人生か、
って思えば、
何も他人に謝る必要ないよな、と思う。
自分の人生は
自分にしかわからないんだから。
自分の思うように生きればいい。