今朝は8時半に研修所を出発し、歩いて斎場御嶽まで行きました。

 今にも降り出しそうな空模様ですので、写真では分かりにくいですが、

海を見ながら…

大地を踏みしめ、全身に風を感じながらの移動です。



 おっ!ちょうど受付の時間だ。



 今日は朝一番のお客さんはいませんでした。


 
 以前大庫理で話しかけてくださった方と同じ制服を着たおじさんと三庫理にて遭遇。。。

 また良い情報をいただき、急遽、玉城城へ向かいました。

 霧の方向へ進んでいきます(笑)



 玉城城は、尚氏王統より古い時代12世紀にできて、それ以前の南山に滅ぼされたのではないかとおっしゃっていました。

 アマミキヨが築き、子孫が城主であったという案内がありました。



 残念ながら先の大戦中、近くに米軍の基地があったので城の石などは材料として運び出されてしまったということです。

 少しだけ壁が残っています。

 こちらのは、入り口を空けるように石を積んだのではなく、

 後から掘ったそうです。


 玉城城は《東御廻り》の最後の地であり、首里城からスタートする結びの土地ということで、

首里城からスタートした歴代の琉球王がこちらでお参りを終えた、と考えながら訪れるとジーンとするよ~と

おじさんに教えてもらい、そんなことを考えながら歩きました。




 先ほどの穴も、一連の巡礼を終え、生まれ変わりの意味でくぐるための穴のようだということです。

 その意味では、斎場御嶽の三角岩も意味がありそうですね。

 玉城城の一の郭から。。。

高い場所にあり、久高島も街も見渡せるそうなのですが、霧のため諦めました。

次回のお楽しみということで…


 こちらにも巨大かたつむりが!


 お次はエイサーを見に沖縄ワールドへ向かいます!