アマミチューの墓から1.5kmほど離れた場所にありますシルミチューへ向かいました。

 こちらはアマミキヨとシネリキヨの住んだ場所と言われております。

 鳥居をくぐって108段の階段を進みます。


 こちらは気が溢れてくる感じがして、宗観先生もしびれて?いました。

 ネットの写真を見たときには、

「なんか木が茂って暗い場所だなぁ」と思っていたのですが、実際足を運ぶととても良い場所でした。

 次回からはアマミチューさんのお墓に行ったらシルミチューもコースに入れよう!

と宗観先生がおっしゃるほどでした。


 ここからまた車を走らせて、昼食をとったあと普天間宮まで連れて行ってくださいました。

こちらの神社の案内板の祭神の欄には“琉球古道神“という文字が。

 調査の段階から、何だろう?と気になっていましたが

 天地海と日、ニライカナイの神様、そして普天間の土地?の神様

 を指すようです。本当に沖縄らしい祀り方ですね。

 本来は琉球古道神さまだけだったのが、後に熊野権現さまなども合わされて、たくさんの神様が祀られていました。

 イザナギさまとイザナミさまは一緒に祀られていることが多いそうなのですが、

沖縄の神社はイザナミさま一柱と他の神々様というのが多かったです。


 
 本殿をお参りしたあと左手にある奥の院もお参りさせていただきました。

 洞穴に入る形です。しんと静まり返って、お力を感じられる良い場所でした。



 午後からは下り坂の予報でしたが、お天気も持ち、各所で自然を感じながらゆっくり瞑想することができました。

お導きいただきましてありがとうございました。

 帰りに夕食の買い出しに行くと、お店の入り口にもシーサーくんがいました。



 よし帰ろう!

 と研修所へ向かっていると、宗観先生が、東御廻りの看板を見つけました。

 よく見ると、行けたら行きたいと言っていた場所!!

 テダ御川(テダうっかー)でした。


 もう少し離れた場所にある感覚で、  

「今日は見つからなかったなぁ(通り過ぎたかなぁ)」と思っていたのでビックリです!

海沿いを400メートルほど歩くのですが、振り返ると研修所が見えます。


 研修所からこんなに近いんだ~と歩いていると

 眩しい太陽が。。。


 テダ(ティダ)というのは沖縄の言葉で太陽という意味で

 こちらの場所は太陽の神様が降臨された聖地で、琉球国王が久高島に行く時には船で立ち寄った場所だそうです。



 今日もパワースポットにたくさん行けて充電をしてくることができました。

 訪れたことのない場所もまわれて良かったです。

 神々様、先生、ありがとうございました。