今日は朝一番で斎場御嶽へ向かいました。



曇りのち雨の予報でしたけれども太陽も見ることができました!

前回は、朝一番で静かでしたが、今日は団体さんのバスが到着。。。
朝一番が混み合い午後の方が空いていることもあるらしいです。

御嶽へ入る前に説明のビデオを見る部屋がいっぱいになってしまったので、どうなることかと思いましたが、ツアープランだと滞在が30分に決まっているらしく意外と穏やかにお参りできました。

やはり集中して気をいただくにはあまりキャーキャー賑やかでない方がいいですね。

私たちは 今日はキツキツのスケジュールではなかったため、一ヶ所一ヶ所じっくりお参りできました。
宗観先生はやはり三庫理(さんぐーい)に特にパワーを感じるようです。


太陽もキレイに射し込んでいます。


帰り際、大庫理(うふぐーい)でお礼がてら、もう一度瞑想していると、 「熱心そうだったから~…」とのことで、ほうきをかけていたおじさんが声をかけてきてくださいました。


やはり本気さは伝わるのですね。

沖縄の歴史や文化、独自のお参りのしかたや言葉など、たくさん貴重なお話を聞かせていただきました。

私たちは、お参りに行ったとき「○○神様お導きいただきありがとうございます」
とごあいさつしてから住所・氏名・生年月日等を名乗りますが、

おじさんのお話によると沖縄のユタの方は最初に「さり うーとー」(または「さり あーとー」)と言ってからごあいさつをするそうです。

さりうーとー、とは「あぁ、畏れ多い(有難い)神様」
というニュアンスだそうで、
声に出した方がより伝わりやすいのでは?とのことでした。

色々深いお話でしたので、これから詳しく調べていこうと思います。


その後、第一尚氏王統初代王様のご供養へ向かいました。

基地の敷地内にあるので、監視されながらのお参りになり独特の緊張感がただよいました。
迷わず現地まで行けてよかったです。


真剣に取り組むことが大切なのはもちろんですが、日宗先生も「楽しみながら 」とおっしゃって下さっているので“時には息抜きを!”ということで

空港近くにあるパイナップルハウスへ行きました。

地物のパイナップルを試食したあと、そこで昼食を食べました。

レンタカー屋さんから頂いたクーポンがあったので、パイナップルを丸ごと1個もらいました。

パワスポで研修所に皆さんが来たら一緒に食べたいです❗️


今日は買い物を済ませ早めに帰り、お彼岸供養をします。

宗観先生はこの時期に沖縄にいるということにも意味があるとおっしゃり、ご依頼いただいた方以外に戦没者のご供養も行いました。

お供えは、赤ちゃん用のお菓子やジュースから年配の方用に焼き鳥など揃えます。
皆さまが早く生まれ変わり、おいしいものもたくさん味わえますように。

たくさんの方が集まったのか、お経が始まると、空気が変わりました。

今日は比較的ゆるりと過ごせ、たまにはこのような日もいいなぁと思いました。