今朝は私用を済ませてから三輪山へ向かったので、大神神社に到着する頃
ちょうど陽の高い時間帯となりました
車に乗っている時点で汗がすごくて、夏のような陽気でした。
奥津磐座のお参りが終わり、振り返るとスッとなるパターンが多いのですが、
今日は中腹以降から、背中の辺りが何か抜けていったように軽くなり始め
初めての感覚を味わいました。
何が抜けていったのかは私には分かりませんが、
今日は私に関係するすべての水子さんたちの供養をしていたので、水子さんだったら嬉しいなと思いました。
最近調べものをしていて偶然気づいたのですが、昔(…といっても昭和初期も入るそうです)
子どもが7歳まで育つのは大変なことだったようで「7歳までは神のうち」
と言われ、その年齢までは「神様のところに戻ってしまったんだ」という概念で、
懇ろに供養もされなかった時代もあるそうです。
霊の世界初心者というだけでなく、時代背景の変遷も知りませんでしたので、
とてもビックリしました。
ただでさえ隠したがられがちですし「これから新しい人生を生まれ変わるぞ!」という気持ちが叶わないだけでなく、
神のうちだったんだから…と忘れ去られてしまうというのは悲しいですよね…。
水子さんの問題が根深い理由がひとつ解けた気がしました。
話が少し脱線しましたけれども、
そんなわけで今日の登拝はとっても暑かったですが、奥津磐座はきれいな緑を見ることができました。
下山する頃には一時雲が出て、夕方からは雨が…
明日から梅雨入りか?とも言われていますので、
しばらくあの輝く緑色は見られないかもしれませんね…。
暑さは身体に応えますが、そう考えると太陽のありがたみが身に沁みます。
昨日の熱中症予備軍に懲りて、今朝は塩分を多めに摂って行ったら頭痛は起きませんでした。
ただの塩では血圧が心配なので、天然塩をチョイスです。
今日からまた、お経や祝詞をあげに日宗庵へお邪魔させていただいています。
過去世からにおいて自分に足りない(←皆無か?)“徳”を積むためというだけでなく、
今回からは「お腹から声を出して、良い気を出す」トレーニングです。
良い気が出るようになれば、手も温まり、見えない何かに負けそうな時に跳ね返せる力をつけることができるそうです。
少し応用編となってしまいますが、対処法も学ぶことができれば、
寝込んだりしないような普通の日常生活に近づくことが出来そうです。
できるようになるかは取り組み方次第なので、頑張って行きたいと思います。
初日の具合は・・・←こんな感じです。
今日は喉は無事でしたが、お腹から声を出すって難しいですね。