沖縄研修所滞在3日目は、朝一番で斎場御嶽へ行きました。
駐車場兼券売り場になっている南城市地域物産館前には、市のキャラクター≪なんじぃ≫のラッピングが施された車が!
その後何台か走っているところも見たので、数台あるようです。
余談ですが、市の指定ゴミ袋にもなんじぃが描いてあるので、すっかりお馴染みのキャラクターです。
この日の斎場御嶽は空気がキレイでゆっくり充電することができました。
いつも目にしている看板ですが、後半の≪久高島遥拝所≫についての文章は意外に頭に入っていなくて、新発見でした。
琉球王国時代の遥拝所は斎場御嶽入り口の門≪御門口(うじょうぐち)≫の手前にある場所だったのですね。
↓写真
それが、いつしか三角岩奥にあるこちらの写真の場所が、遥拝所として定着したので、南城市でも≪遥拝所≫として保護するようになったと書いてありました。
今回の滞在中には今まで訪れたことのない場所に行けて、お城跡など史跡として残っている中の拝所(御嶽)を地元の方が今でも大切にし、使っていると言われている場所をたくさん見てきました。
斎場御嶽に入る前の説明ビデオで
「ここ(斎場御嶽)は生きた聖地なのです。」という文言がありましたが、
長い間大切にされている生きた聖地が他にもたくさんあることをこの目で確かめ実感してくることができて良かったです。
実際にあちらこちらに行ってみると、何度も聞いている言葉でもあらためてハッとすることがあるんですね
それから竜宮神・第一尚氏王統・第六代王並びに関わられた方のご供養へ行きました。
竜宮神
お天気はイマイチですが、それでも海の色はやはり沖縄の感じです
今日も目的地に着くたび頭痛が出て勝手に治るというのが続いていました。
一番最初に訪れたときほどではありませんが、お墓でもご供養中一瞬の頭痛があり、それに加えて後ろから首をつかまれる感じがしました。
宗観先生も頭痛がしたらしく、まだ強い思いが残っているからそういう反応が出るのか尋ねたところ、
家臣が王を護ろうという気持ちが強く、この世にとどまってしまう場合もあるよね、と教えていただきました。
今回は、現地のお線香がたくさんあり、お花も供えられていました。
そこから久高島へ渡り、最後に、自衛隊の敷地内にある尚一族初代の王様のお墓参りへ行きました。
めまいがしましたが、今回は正面の入り口からお墓に入れて良かったです。
写真を撮ったのですがなぜか消してしまったようでアップできませんでした
念のためどちらでも傘を持って出かけましたが、ギリギリのところで使うことなくお参りできました。
今回は移動中や帰る頃降り出してくることが多かったです。
(以前は逆パターンが多かったよねという話になりました。)
翌26日はお昼前の飛行機でしたので、朝から感謝の意をこめてお掃除をしました。
今月もありがとうございました。
ピーチの飛行機にしか乗ったことがなかったので今回は初めてのジェットスター☆でした。
飛行機が変わると色々違う部分もあり、勉強になりました。