昨日のブログで色々な体調不良で迷惑をかけたくなく、パワースポットめぐりへ参加を控えるようになったと書きましたが、その中でも一番ショックだったのが京都相談所ができたときのお披露目会です。
今日から開所!というはれの日、素敵な空間に、美味しいご飯。
おめでたく楽しい場なのですが、宴会に入る前にお参りに行った場所で頭痛と倦怠感が・・・。
それはそんなにひどくなかったので、そのままいい感じでいけたかと思うのですが、食事の頃になって、当時苦しんでいた膵臓のような、肋骨の間を刺すような痛みが出てきてしまいました。
消化器系に問題があるわけではないのでお料理はおいしくいただいたのですが、座る姿勢を保つにはお腹が痛すぎる・・・。
せっかくのお祝いなのに~…
身体をよじりながら何とか最後まで宴会に参加させていただきました。
その時に上映した日宗先生・一年間の三輪山修業のDVDは最高でした。
妙音さんがその日のために何日もかけて編集した代物でした。
少しばかり作成の過程も見ていたのでとても感慨深いものでした。
その場で拝見できたからこその感動もあり、同時期に一緒に修行道場に泊まり込んで登拝していたKさんと共に泣きながらの鑑賞でした。Kさんと日宗先生の絆も素晴らしかったなぁ~(懐)
そんな訳で、参加できて本当に良かったのですが、
飲みも第二幕(?)に突入しだしたころついに腹痛に負けてダウンしてしまいました。
そろそろ寝る組の方もいましたので、布団も敷いてありましたが、まだ盛りあがっていましたので躊躇していたところ、2階の個部屋を譲って下さった方がいました。
せっかくスタッフさんが部屋割りを決めて下さり、その部屋はご夫婦のために準備してあったのに・・・
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが皆が盛り上がっているところに水を差したくなかったので甘えてそのお部屋を使わせていただきました。
それ以来、
『もっと身体が丈夫になるまで、パワースポットめぐりには参加できない』
と勝手に自分で決めつけてしまいました。
自分の背負っているものを色んな方々が集まる場所へ持っていき、霊に敏感なスタッフさんなどが体調を崩してしまうのも心苦しく、
すぐにダウンしてしまうので皆さんが集まる場には私はいてはいけないような気がしていました。
(もし同じように考えている方がいたら、私と同じ道を選ばないでほしいので、
…最初に申しあげておきますが、パワースポットに行って体調を崩してしまうようでも、
本来は、逃げずに参加するべきです
先生方と行くお参りは、色々勉強しながら回れますし、一人で行くより色々なものを感じることが出来たり、貴重な機会です。)
お披露目会の時にダウン後は妙心さんが先生を呼んできて下さり、一瞬の手当てで痛みは消えました。
先生はそのとき何故か、「全部一人でやろうとするな、移していいんだから」と言って握手をしてくれました。(その時はもう飲みの第二幕でしたので記憶はなかったそうですが。。。)
他人に触れるだけでも色々な背負っているものを移してしまうので、他人に触れるのも同じ空間にいることも避けるようにしていたのです。
私は、口に出してはいなかったのでビックリしました。
その次の日も痛みは再発し、予定通り呪詛解きを受けに行ったのですが、相談所へ帰ってきても相変わらず痛みで動けず、二階の部屋で休んでいました。
あまりにひどい状態で、急遽お弟子さんのお祓いを受けたのですが、今度は悪いものが出ようとしているのか吐き気が止まらなくなりました。
ちょうど昼食の時間だったのですが、食べ物を見るだけで吐きそうな状態なので皆さんの集まる部屋にすら行けず、つくづく嫌になりました。
その後は電車で帰る予定でしたが、奈良に帰るお弟子さんの車で送ってもらってしまいました。
帰宅してもしばらく動けない状態でした。
そんな経緯で「迷惑になるから・・・」と思い込んでしまったのですが、
最近、お部屋を譲ってもらった方に、京都のお披露目会以来初めて七面山でお会いしましたが、当時のことを(というかご一緒したことすら?)覚えている様子は全くありませんでした。
昨日の霊視で指摘され、気づいたことですが、
今になって考えると、人様にそこまで嫌な思い出として残してしまったことはなかったのではないのか・・・と思いました。
自分自身で無意識に自分を縛り、進めなくなってしまったのですから本当に無駄なことをしました。
それこそが、「くだらないこと」で自分を追い込むということか・・・
と思いました。
今日の三輪山のように、意味のある追い込みをして、成長の機会を逃さないようにしたいです。
霊視等を受けて道を間違わないように・・・