最近の母は、知らないうちに眠り込んでしまうことが多いそうです。

 私もよく眠り込んでしまうタイプで、さらに朝も起きないので、今までの人生のほとんどを寝て過ごしていたのではないかというくらいです。家族にはだいぶ嫌な思いをさせたのだろうなぁ…と思います。
 今でこそ霊が集まってきたときに眠くなるという現象を知りましたが、それを知らなければただのぐうたら・怠け者にしか見えないですから仕方ないですね

 その事象に対しての『眠り病』というネーミングからも家族にどれだけ嫌がられていたのかがよく分かります。

 「霊障害で眠くなる」とひとくくりに言っても、様々な意味がありますが、今回は「母に助けてほしがっているご先祖様がたくさん集まってきているから」と言われたそうです。

 私の『眠り病』でよっぽど不快な思いをしてきたのでしょう・・・。母は自分が眠り込んでしまった日には、「今日も眠っちゃったの~」と悲しそうに報告してきます笑・・・・

 今となっては先生方に出会ったおかげで眠くなってしまう理由も分かっていることですし、私は眠り込んでしまったことに関して怒ったりはしていないのですが。。。眠り込んでしまう事より、その“原因にどう向き合い・対処していくか”の方が大切です。余計なことはせずに同じ『眠り病』患者として温かく見守ろうと思っています。

 自分の身体が思うように動かないことは本当にツラいことです。
 原因が霊障の場合、どんなにやる気満々で「気合で吹き飛ばしてやるー」と意気込んでも、本当の原因を解決しなければ根本的に乗り越えていくことはできません。もし一度良くなったとしても結局同じことの繰り返しになってしまうのです。
対処法が分かるというだけでかなり幸せなことだと思うので、できるだけ早く解決していけたらいいなと思います。動けない生活は本当に楽しさが激減してしまいますから・・・

 霊障だということに気づかなければ一生「私は体力がないから」「体が弱いから」「仕方ない」と諦めていくしかないのだからそれに気づかせていただいただけで一歩進めたようなものだと思います。

 霊障なんて知らなかった頃はもがいて諦めての繰り返しでした。
私の場合は『眠り病』の他に訳の分からない病気を色々繰り返していましたので(←少し現在進行形ですが汗)通院費の他に保険の効かない民間療法や健康食品で家計を圧迫してしまい家族には本当に申し訳なかったと思っています。学生の頃はよく「こんなカ○喰い虫になる前に○○○しまえばよかった」と自棄を起こしていました。←ネガティブすぎて公開禁止用語です
(今も苦しいこともありますが生きていて本当に良かったと思っています。)

 そんな訳でぴよこ家は他の人より健康について詳しいことがあります。
色々な話をしているときにたまたま日宗先生が近くにいらっしゃって、「ぴよこ家は健康食品より先祖供養だね」と言われたことがあります。
本当に薬も何も効かないのですから、それはそれは歴史に残る名言です。

 ただ、霊障という概念は医療を否定している訳ではないので、日宗先生も『身体の調子が悪ければ病院へ行ってくださいね』とおっしゃいます。
病院にかかって、検査で原因が分かったり、薬が効いたり快方へ向かうならそれで良く、
原因不明・薬も効かない・難病と診断されてしまった…というとき霊障を疑ってみては?ということです。

 眠気に関してはまだ書きたい体験談がありますが、また長くなってしまいそうなので機会があれば続編を作らせていただきます。

これからごはんを作るぞー