先ほど無事に下山しました。
つづきはまた後ほど…
と言いながら3日経ってしまいましたが、これから書きます!
今回の七面山は結構キツいお参りでした。
三重・愛知を通って運転していただいているときは元気で、起きたり眠ったりしていたのですが、最寄りのPAに着いた頃にはお腹がパンパン・・・汚い話ですが、げっ○にもお○らにもならないところに空気が溜まっているのです…。何とか出さなきゃ!と以前アドバイスいただいた炭酸飲料を飲んでみたのですが、出し切れる量ではありません(汗)
空気が少し溜まっているくらいだとグルグル動きますが、溜まりすぎると本当に痛いのですよねー(>_<)
そのうち吐き気までしてきて食事どころではなくなってしまいました。そこから登詣口の駐車場までは車酔いのようで車酔いでない感覚との闘いでした。
最寄りPAに着くまで走行中は元気でお腹もそこそこすいていたのでその時に食べればよかったー・・・と後悔しながら出発!
思い返せばお山の中で食事を摂れるようになったのは最近のことなので最悪このまま奥ノ院まで絶食だとしてもおりてくることはできるだろうな、とは思ったのですがショックでした。
七面山でこのような腹痛が起きるようになったのはおととしの夏からで、出てくるタイミングは登っていく道中からだったり麓のお地蔵様に近づいた瞬間だったり色々なパターンがありましたが今回は最速だったような気がします。
最近霊視で出ていらしたAさんが訴えてきている痛みでしたので、登りながら一心にAさんのことを想っていたのですが、痛みレベルも相当なものです…。吐き気もひどく、もう必死すぎて何丁目での出来事だったかすら覚えていませんが、道中の小休憩のとき日宗先生がふと「Aさんと一緒に亡くなった赤ちゃんの供養もしてね」とおっしゃったのでそこからは赤ちゃんの幸せも願うようにしました。
・・・そして次の休憩所・・・
まだお腹は痛いですが、吐き気はほとんどなくなり、パンを食べることができました。
そうか…
痛みは最後まで続きましたがおかげさまで意味のあるお参りにすることができました。
自分では到底気づけないことなので本当にありがたかったです。赤ちゃんもどれだけ辛く悲しい思いをしてきたか・・・よく分かりました。
これは勝手な自分の感覚ですがAさんは自分のことだけでなく赤ちゃんのことがとても心配でこの世に留まっているような気がしました。
道中のシカさん。
寒くないのかなあ
36丁目の水道
凍っていますが水は流れています。
今回はずっと富士山に雲がかかっていましたが、鐘をつき坂を上ったら頭の部分だけ見せてくださいました◎
(翌日宿を出て帰り道宗観先生の車からハッキリと全体を見ることができました!)
12月のお参りがとても厳しい寒さでしたので今回はそこまででなく良かった~と思ったのですが、下山道の体中の疲労と痛みは今月の方が酷かったです。
いつも通り下山後入浴させてもらったのですが、お風呂からあがった後安心したのか脱衣所で目の前が真っ暗・・・動悸もすごく倒れそうになりました。しばらくうずくまっていたら元に戻りました。
もしもお山の中だったら…と思うとこわくなりますし、無事に怪我なく下りられることは当たり前ではないのだとあらためて思います。
まだ慣れるほど登詣していませんが、冬山…ましてや霊山なので慣れや油断は禁物ですね。
また、今回のお参りではブログを読んで下さっている方から声をかけていただきました。
私は恥ずかしいので自分がぴよこだということは口外していないのですが、ピンときて下さったようでビックリしました。いつも読んでいただいている方から見ると実物の私は元気に見えるようでした。
過去辛かった話でなく今、現在進行形で闘い中だから身近に共感しやすいんだよとおっしゃってくれる方もいるので良い「足あと」になれるようにしたいです。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。