今朝は体調が普通だったのでゴミ出しをして「よーし、出かけるぞー」と思った途端またお腹が張ってきました。Aさんと赤ちゃんが訴えてきてくれているので「こういう時こそ体調不良にくじけずにお参りへ!」と家を出て参道を歩いていると今度は頭痛が・・・お参りしていると腰痛が…だんだん気分が滅入ってきてしまいましたが無事に頂上までお参りすることができました。

さらに、戻ってお風呂をお借りしたら完全回復!よかったー。


 最近色々ヘコむことも多く、自分はこの先ちゃんと生きる道を見つけていけるのだろうか…などと、ネガティブ病がまたちょこちょこ出てきてしまうのですが、そんな今こそ踏ん張り時なのだと思います。本当にやる気があるのか神様に試されているのでしょうね…


 暗い気持ちでいると同じ波長のものが集まってきてしまいさらにネガティブの悪循環を引き起こして深みにはまっていくそうです。ご先祖様や私の魂を憎み陥れたい人は(悶々としている私を見ると)喜ぶので、こんな時は自分が踏ん張るしかない!とのことです。

 明日も負けずにお参りに行くぞー!頭で考えずに行動ですね。。。

 状態をお見通しの日宗先生は『絶対良くなるから大丈夫!』と声をかけて下さいます。頑張って家を出ればお山の神々様にも会えるし相談所にはスタッフさん方もいて皆さん明るい!ので本当に救われます。

 ありがたい環境においていただいています。それなのに負けるわけにはいかないのです。


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 なでうさぎさんはおととい元の場所へ戻りましたが問い合わせが多いのか、出張所(?)跡地にはこんな看板が出ていました。


少し話が飛びます。

 霊視の場で、皆さんと同じ作務衣を着てお経をあげているのでたまに誤解されるのですが、私は誠の会 にいわば入学させてもらっている状態なので、何かが視えたりパワーを送れたりするわけではありません。(だからといって私がいても害はないのでご心配なく…あせる)


 誠の会は人を育てる場所で、霊障に負けないよう心身の修業をさせてもらう場なので一人ひとりに合った修業をさせていただけます。私は前世から『徳』というものがないので自分を向上させるには他人(ひと)のために何かをすることが必要なのですが、霊障がきつく日々自分のことで精一杯、『ひとのために』一般社会で働くことすらできなくなってしまいました。

 このままでは自分の背負っているものの重みに耐えきれず寝たきりになってしまう・・・と判断した日宗先生が誠の会で私に必要な修行(ひとのために何かを…!)をさせていただく機会を下さったというのがこれまでの簡単な流れです。

それから、スタッフさん方にも色々と教わり、お世話になりながら、なんとか身体を強くするための毎日を過ごさせていただいている感じです。


 私がいただいた大まかなカリキュラムは、朝は霊山でお力をいただいて自分の心身を鍛えたり、自分に関わるご供養をする。午後はひとのためにお経をあげさせていただく。『ひとのために』を具体的に言うと、霊視に来られた方やそのご家族・ご先祖様の幸せを願うことです。

 一般社会にいることすらできない状態ですのでこのような場を与えていただき本当にありがたいことです。


 話が少し逸れましたが、一緒にお経をあげている先生方の手はめちゃくちゃ温かいです。私は身体も手も冷たいので温かさをとても実感します(汗)半紙越しに前に並んでる方の背中に手を当てて連なるのですが触れるのが本当に申し訳ないくらいの冷たさです。私は基本的に後ろから二番目にいるのですが、今は後ろにいる方から熱をいただき前の方の背中から熱をいただき・・・という感じです。

 

 (少し身体が丈夫になって≪気≫を出せるようになってくると手が温かくなってくるそうです。同時に霊障も徐々に跳ね返せるようになれるとのことです。七面山でお題目をあげながら登るのもその良い『気』を出すトレーニングの一つとなるのです。)


 そんなわけで誰かに触れている部分のみにしか温かさを感じないのですが、ここ数日背中から送っていただいた熱が身体の中をまわって手の方へ抜けていく感覚がすることがあります。一瞬で冷たく戻るので自分から発しているのではないということはすぐ分かりますが(^o^;)いただいた熱が身体を回り全身が温まったように感じるのはちょっと進歩かなと思っています。


 同時に、この修業をやらせていただいて自分は本当に心が狭いなぁというか貧しいなあと実感したのですが、先月はすごく頑張ってひとの幸せを願っていました。語弊があるといけないので詳しく説明しますが、決してみなさんに幸せになってほしくない訳でもないですし、ましてや決して不幸を願って読経しているわけではありません。なかなかうまく説明できませんが、願いをこめるにもお経をあげるだけで精一杯の状態というのもあり、ドウカシアワセニ…と頭で考えながら願っている感じだったのです。

それが最近は理屈でなく、「どうか幸せに」という気持ちが心から自然に湧き出るようになってきたような気がします。


 それらのことに少しだけ変化を感じることができましたが、本当にまだまだダメ子さんなので色々な面で少しずつ向上していきたいと思います。


 どうかこれからもよろしくお願いします。