マーケットイン起業法 | 起業家育成塾~井上式ビジネススクール~

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起業家や企業の社長との面談、本や、WEBサイト、起業塾など井上真が様々な経験から学んできた起業や会社経営のノウハウなどを紹介するブログです。

どうも、真(まこと)です。

今僕はWEB向けのライティングの本を2冊とコピーライティングの本を読んでます。理屈は理解できてもそれを完璧に実践するのって難しいな~って思いました。

少しずつでも無意識に上手な文章を扱えるよう頑張ります!!


さて、前回は井上式起業法ではマーケットインから入るのがお勧めですよ!!って話をしました。

理由・起業したばかりの会社にはブランド力が無いから。
   ・起業したばかりで右も左も分からない状態では自社の強みが本当に強みなのか
    理解しきれていない場合があるから。

こんな感じでしたね。ちゃんと覚えてますか??



ではまず、マーケットイン起業法の概要を説明していきます。
基本的にはマーケットを調査、セグメントの選択を繰り返し、既存する競合企業がいないマーケットを発見したならオッケーです。

例えば教育方面でいえば市場は学校の他に小学校進学塾、中学生の学習塾、高校生の予備校、大学生の就活塾などがあります。

ここで前回に軽く触れたセグメントについて簡単に説明します。マーケットあるいはターゲットを細かく区分したものをセグメントと言います。今回でいえば教育というマーケットを小学生、中学生、高校生、大学生という年代別のセグメントで分けたわけですね。

セグメントを分けたら今度はセグメントの選択をします。あなたが一番やりたい方向に近いセグメントを選んで構いません。今回は仮に中学生の学習塾を選んだとします。

ここでまた、中学生の学習塾について調査してみて下さい、進学塾・補習塾・救済塾などセグメントが分けられると思います。ここでセグメントの分け方を学習する場所、とするならば塾・家庭教師、という分け方もできます。セグメントは必ずしも一通りではなく分類の仕方次第でいくらでもセグメントの分け方があります。勝負しやすい良いセグメントが見つけられるかはマーケッターの腕の見せ所になります。

セグメントを分け終わったので再びセグメントの選択をします。今回は仮にあなたが進学塾を選択したとします。それでは再び進学塾について調査してみて下さい。それぞれの塾に特徴はあるもののセグメントと言えるほどのグループは作れなくなったのではないでしょうか??

ここまできたらセグメント分けを終了します。あなたはここまで自分のやりたいビジネスのマーケットを選択してきました。この分野で起業できるなら文句は無いはずですね??では今度はこの市場のニーズを考えてみましょう。

中学生が進学塾に入学する理由は学力の高い高校に入りたいからですね。ではなぜ学力の高い高校に入りたいのでしょう??制服が可愛いから、という理由は置いておいて大半は学力の高い大学に入るためではないでしょうか??本人が望んでいるのか、それとも両親が望んでいるのかは分かりませんが・・・^^;

これがこの中学生の進学塾の真のニーズです。ここで他の企業がやっていないニーズに応える方法を探してみて下さい。例えば、個人個人行きたい大学に合わせて行くべき高校を選んであげてそこに合格できるように特化した塾を経営する。例えば、授業内容に心理学的なコーチングなどを盛り込んで勉強に集中できる体質を作ってあげる。などなど・・・

もし中学教育全体の学習環境を改善したいという場合でもまずは起業初期はこうやって今までに着々と実績を上げた起業と正面衝突しないで戦える市場を築き、実績を上げて下さい。実績を上げたら少しずつ市場を広げればいいんです。始めは進学塾のセグメントを狙いましたがある程度その分野で実績をあげたら、補習塾の分野にも進出する、更に進んで救済塾、という風に実績とブランディングを行うことで最終的に大きいセグメントである中学生の学習塾全体のセグメントの市場を改善できる企業を持つことができるのです。

まずは他の企業と戦わないで済むようなマーケットを手に入れること。

ただし、ちゃんとそのアイデアがニーズに合っているのかを確認することは怠らないでくださいね??例えば、催眠療法で気付いたら学力アップ!!みたいな塾だったら確かに他がやっていないけれど怪しすぎて誰も入りたがらないですよね??


とにかく起業前は念入りにマーケティングを行うようにして下さい、起業後の活動がかなり楽になるはずです。