戻ってきました!!
学校の試験に、卒業研究発表にとゴタゴタしていましたが復活です。
ここ最近は学業と並行して「影響力の武器」という本を読んでいます。
人間の購買心理に関する本で経営者の方・営業マンの方
アフィリエイターの方などで日頃から勉強されている方は
みんなが薦める本なので興味を持ったのがきっかけです。
僕は基本的に毎日1冊くらいのペースで本を読んでいるのですが
この本は確証の最後にまとめ・設問・クリティカルシンキングがあります。
ここでその章の内容について再確認する感じなのですが
思った以上にただ読んだだけでは内容が頭に入っていない・理解できていない
ということに気づかされます。
設問も本質をついてきたガチな内容なので僕程度の頭では
30分くらい章の内容を再把握して・文章に落とし込むのにかかります^^;
しかしその分、他のビジネス書に比べて明らかに内容の理解が深くなります。
この本で課題をこなしていて感じたのは
よく「課題を与えられないと動けない人間はダメだ」
と言われますが人間の脳の基本構造は質問を与えられて
より効率的に機能を発揮できるようにできているのだと思います。
逆にそんなことを行っている人間は
「上から課題を与えられないと動けない人間がダメなんだ」
と他人の責任にしていて、自分自身は
「どうやったらそのような人間が自主的に動くようにできるか」
という課題を放棄している。と解釈することもできます。
自分自身が課題解決のために動けていないような人に
そのようなことを言われても説得力がないですよね??
この本はその点を解決させている名著だと思いました。
単に本を読むことが好きな人にはこのタイプの本は
教科書的で苦痛かもしれませんが
本気で購買心理を学びたい人にはよくできている本だと思います。
正直本を読んだだけで知識を吸収できたというのは勘違いですから。
この本を読んで課題に取り組んでもらえればよくわかると思います。
と、少し批判的な文章を書こうと思いながら記事を書いてみました。
自分なりに色々と工夫して取り組んでいきたいという意思表示のつもりです。
人によっては不快な気分にさせたかもしれませんが
最後までお読みいただきありがとうございます!!
これからもよろしくお願いします!!^^
- 影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか/ロバート・B・チャルディーニ
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