出来るだけ、高温で、出来れば残渣物がないほどに、焼き尽くして欲しい。
骨上げも、骨つぼも要らないくらいに。
遺灰もそのまま、火葬場で全て処理して欲しい。
というのが、僕の願い事。
位牌もいらない、戒名もいらない。
ましてや、仏壇も墓もいらない。
そんなものがあるから、義理で法要やら、墓参りやら、しなくてはいけないと思わせてしまう。
霧散して、はいサヨナラでいたい。
たまには思い出して欲しいけど、それは本当に一瞬の事で良い。
麻原何某の件で、いろんな人がいろんな事を、喋っている。
死刑になり、罪は無くなった筈なのに、本当の本人の意思を尊重してほしい。
子供達の記憶の中で、僕は一瞬でも思い出してくれたら、本当に嬉しいと思う。