来春のソチオリンピックに向けて、日本人の選手も色々と大会に出場して、ポイントを稼いでいる。
その中で、安藤美姫？さんはブランクがあったためか、オリンピックの代表になるのには、年末の日本選手権で一番にならないといけない、らしい。
それで、そのはるか下の東日本選手権やらに出場して、昨日のショートプログラムでは13番目の成績しかとれなかったらしい。
テレビ番組でのブツぎれのような一場面では、この人が本当に以前はトップランクの選手で、世界選手権やら、オリンピックやらに出てそれなりの成績を収めた、とは信じられない様な、演技をおさめていた。
今日のフリースケーティングでは、本来の力を発揮して、総合では東日本選手権で二番目の成績を収めて、晴れて年末の日本選手権に出場する事が出来る事になったらしい。
彼女のここ何年かの活動を詳しく知っている訳ではない。
彼女がこの春女の子を出産して、ママになりながらも、ソチオリンピックを目指して練習を始めた、という経緯を詳しく知っている訳ではない。
だが、彼女はここ何年かの日本フリースケーティング界ではかなりの貢献をして無くてはならない選手であった事は事実であろう。
それなのに、日本フィギュアスケート機構？の安藤美姫？さんに対する冷たさは何なのだ！
練習に必要な場所やら時間、コーチの紹介等、安藤美姫？さん自らが苦労しなくてはならない現状を、知らされると本当にかわいそうでならない。
もっと、リラックス出来るようでないと、次世代の有能な選手は発掘することは、不可能であろう。
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