沢田さんのコンサート…、
これほど好き嫌いの激しいセットリストは、珍しい。
いつも、といえばいつもの事かも知れないが、せめてお正月のコンサートくらい、も少し楽しめるものであって欲しい。
なんたって一曲目…、このゆがんだというのかひずみきったギターの音色は本当に好きになれない。
同じタイプのナンバーは、睡蓮もそうだ。
歌詞、というのかメロディーラインが嫌いなのが、あの日は雨とかいい風よ吹け…といったナンバー。
あわせてあの若者よとか、ACB 、愛まで待てない、六甲下ろし。
名曲六甲下ろしを、わざわざあんな風にアレンジする必要がどうにも理解出来ない。
昔のヒット曲やら、バラードのナンバーは、安心していられるが、どうにもこのバックバンドは好きになれない。
あんな風に、全体的にゆがんだ音色をふんだんに使って演奏するのが、そんなに心地良いのだろうか？
何度も書くが、やはり井上堯之バンドの演奏は、最高だった。
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