高円宮杯全国大会1回戦 vsヴィッセル神戸 | アスリートサポートシステム 服部整骨院関前分院 院長ブログ

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本業は、整骨院の先生。スポーツ現場でのトレーナー。ネットショップの店長。講習会の講師。3児の父。
いろいろやっている私、服部誠のブログです。
とにかくいろいろ書きます。

12月10日いよいよ高円宮杯全国大会1回戦を迎えました


みんなで掴んだ、全国大会がいよいよ開幕


会場は大阪 JGREEN堺


1.2回戦は群馬、大阪、山口に振り分けられて開催されます


13:30キックオフ


前日移動、前泊していた選手たちは会場、大型バスで会場へ移動します




会場は天然芝ピッチ4面を使って大会が開催されています


多くの観客の方たちもいて、全国大会の雰囲気を感じられます


会場がすごく広く、なかなか慣れない部分もありましたが、無事アップ会場に到着





同じアップ会場には、対戦相手のヴィッセル神戸、隣のピッチで試合を行う、FC東京むさしと名古屋グランパスがいて、同時にアップ開始です


選手たちの様子は、リーグ戦、高円宮杯関東大会と同じ雰囲気


しかしながら周りの雰囲気からも、テンションは上がります


タイムテーブルで管理されており30分前に、会場ピッチに移動して15分間のピッチ内アップ


天然芝ピッチのコンディションを確かめます


全くストレスを感じない天然芝のピッチ




いよいよキックオフ時間が迫ります


全員で円陣を組み、今までの全てをぶつけるべく、声を掛けて、スタートメンバーたちを送り出します







前半


相手の強度やクオリティは情報としては、入っていました。ある程度ボールを持たれることも想定していました。


8分

失点


20分

失点


23分

失点


前半で0-3


失点してからはさらに相手にプレッシャーをかけにいきますが、剥がされるシーンも多く、全く思うようにプレーさせてもらえません


両サイドの選手のスピードもかなりあり、選手たちの疲労度も高くなります。



1点取れば何かが変わると、メンバーも入れ替え、信じて後半へ


しかし、

5分

失点


27分

失点


0-5でタイムアップの笛


完全に何もできない状態での敗戦でした


全国大会の舞台は1試合で終わってしまいました



この大会に出場しているチームは全国から32チーム


簡単な試合は1試合もないのは承知の上でしたが、本当に悔しい、ラストゲームになってしまいました


試合終了後、一気に東京に帰る準備をして、19:09の新大阪駅発の新幹線で帰京しました


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昨日のゲームで今年の横河武蔵野FC U15の公式戦は全て終了しました


選手たちとのシーズンの長い旅路も昨日を持って終了


開幕4連敗でスタートしたこのチームも、その後リーグ戦4連勝で五分にもどし、クラブユース選手権では川崎フロンターレに惜敗

クラブユース全国大会の道は断たれるも、インターシティカップで優勝

リーグ戦後期ではしっかり残留を決めて、高円宮杯関東大会4連勝

クラブ史上初の高円宮杯全国大会出場


今年の激闘はこちら下矢印


毎週毎週、彼らと過ごす週末は本当に充実感あり、成長を感じられるシーズンでした


ゲームでも、日常のトレーニングでも、私たちスタッフにも多くの気づきと、喜びをくれました


実はこのブログ、昨日の帰りの新幹線の車内で書き始めました


でも、なんとも頭の中が整理できず、彼らとの時間を思い出せば出すほど、文章がまとまらず、、、、


卒団後は高体連に進む選手、横河 U18に進む選手と進路は別れますが、みんなで過ごしたこの時間は永遠に彼らの中で輝き続けると信じて


選手のみんな、ありがとう