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誠団

趣味アカです。最近シータヒーリングにハマっているので、スピリチュアルネタが多いかと思います。飽き性なので随時ネタが変わります。
スピリチュアル貧乏営業が気持ち悪くて嫌い。

私が「アセンション」という言葉を知ったのは、アカシックリーダーで知られる神秘家のゲリー・ボーネル氏の書籍を読んだことがきっかけです。

 

その頃の私はスピリチュアル貧乏というか、頭でっかちになっていた阿呆だったので、巷で騒がれている「アセンション」という言葉に食いつきました。

 

どうやら地球が次元上昇するらしい。

ようやくこの苦しみから解放されるに違いない。

 

そんなしょうもない現実逃避から、まるで救いを求めるかのごとく今か今かと待ち構えていたのでした。

 

ところが、2012年12月21日を迎えても何も起こりませんでした。

 

アセンション詐欺。とみんなが冷ややかに罵った。

 

落胆した私も「インチキ」だと思いました。

 

最近シータヒーリングのコミュニティの中で「2020年アセンション説」を知り、当時を振り返りながら考えていたんですが、2020年12月26日に愛犬が虹の橋を渡ったこと以外は特に何もなかったように思います。

 

あ、彼氏に振られましたね。子どもを産めなくなった躰は、パートナーとしての条件を満たせなかったから。

 

2020年に起こったことと言えば、それくらい。

 

ところがもっと思索を巡らせてみたら、なんとその翌年にシータヒーリングを始めるきっかけとなる出来事が立て続けに起こったのを思い出したんです。

 

まず、卵巣摘出手術ですね。術後に、ひどい低血圧になって心臓がもはや機能を失うんじゃないかと思いましたし、病院から帰宅した後が本当にもう生きてるのが苦しみでしかないくらい苛まれましたから。

 

一睡もできない日が何日も続いて、それを数えていたら発狂しそうだから考えないことにしていました。

 

食事もできなかったです。一口食べたらもうそれ以上喉を通っていかなかったし、その一口が拷問でしかなかった。

 

躰が全然思いどおりにならなかったというか、何が起きてるのかも本人なのにわからなかったです。

 

そして、乳白色の龍の胎の中に入れられました。

 

そこで告げられたことが、今にして思えばシータヒーリングの入口だったと思います。

 

ここでもうひとつ面白いエピソードがあります。

 

当初は1カ月程度の休業で仕事に復帰する予定だったのですが、術後のメンタルがひどすぎて闇落ちしかけてしまい、結果的には精神科のお世話になりました。

 

シータヒーリングを始めてから自分で減薬していき、徐々にオーラフィールドも浄化され戻りつつあったので、半年ほど休んだ後に復帰したら、職場の人たちが私だと気づかずに素通りしたり、声を発して初めて私だと気づいたときには「別人みたい!」と口々に言われてしまいました。

 

たぶんシータヒーリングの効果だと思うのですが、プチアセンション効果だったらおもしろいなと思ったりもします。

 

さて。去年ゲリー・ボーネル氏の「光の12日間」という本を読了したのですが、この本によると次のアセンションが起こると言われる2027年(2032年または2037年)の最初の3日間、完全に意識を保つことができれば、自己実現に到達し、すべてを知ることができる。と書いてあります。

 

意識を保つということは、眠ったら終わりということだと思うのですが、2021年の私が似たような状況だったことを考えると、もしかしたら2020年アセンション説もあながち嘘ではなさそうだと思ったんです。

 

でも、ゲリーさんによれば、アセンションすると何もかもが光って見えるそうです。これは、右脳回帰のネドじゅんさんが言っていた光景にそっくりですね。

 

2021年の私は世界が輝いて見えるというような光景からはほど遠い精神状態だったので、アセンションといえるかは怪しいところではありますが、ずっと覚醒状態だったことは確かです。

 

せっかく生きるために卵巣をとったのに、これじゃ放っておくと死ぬのでは?と慄いたほどですから。

 

そして、2012年のことも遡って考えてみたのですが、ゲリーさんが言うようなすべてが輝いて見える美しい世界に次元上昇はしたかはともかく、アセンションに似た現象は起きているのではないかと推察します。

 

なぜなら2011年に起きた一連のことを整理しても、なぜ日本人が何事もなく存続しているのか不思議だからです。

 

センシティブな話になるので不快に思われたら申し訳ないのですが、原発に関して言えば、チェルノブイリと同じ末路を辿ると私は信じていました。

 

自分は例の原発から遠くはない場所にいたし、日本人はみんな放射線被曝で倒れるか死ぬと思っていましたし、新しく生まれてくる子どもが恐ろしいと思ってしまいました。

 

連日連夜、ベクレルがどうとかテレビで流していましたからね。葉物野菜は食うな!とかね。

 

起きた出来事と理屈を組み合わせたら、どうあっても日本人がここまで無事に歩んでこられたのは奇跡なんじゃないかと思ってしまうんですよ。

 

当時は時空が歪んで人が消えたなどという話もありましたけど、きっと次元上昇はしていると思います。

 

少なくとも私の中では、そうじゃないと辻褄が合わないです。

 

私が今回地球に命をもらい受肉して滞在している理由のひとつが「アセンション」なので、ここは是が非でも何とかしたいと鼻息荒くしておりまして。

 

1にも2にもアセンションが目的だから、2012年と2020年のターニングポイントは少し引っかかります。

 

そして、この後2027年にも何かがあるらしい。

 

地球外生命体とのオープンコンタクトとも言われていますが、これに関しても私はずーーーーっと首を長くして待っているので、2012年の頃のような「来る来る詐欺」が起こったらまた落胆してしまいますね。

 

2018年10月に向かいの家の屋根の上にホログラフィックの円盤を見たときから、私は地球外生命体の来訪を心待ちにしているんです。

 

しっかりこの目に焼きつけたい!

 

そうは言っても、実態のない存在…つまり、エネルギー体の存在なんだろうからエゴはなるべくコントロールできるようにしておきたいです。

 

じゃないと、意思疎通(テレパシー)がうまく伝わらない気がするのでね。

 

すでに地球に紛れているらしく、私の先生は普通にわかるみたいだし、ゲリーさんも東洋人顔の地球外生命体とおしゃべりしてたみたいなので、そんなに興奮しなくてもいいような気もしますが…どうしてか期待してしまう。

 

次のアセンションはこれという実感が持てれば嬉しいなぁ。


そのためには「いまここ」にならないとー魂が抜ける