みなさん
おはこんばんにちは。
窓際サラリーマンことMr.Madogiwaです。
先週末6月12日の原油相場ハイライトです(カッコ内は前日比)。
WTI: $36.3/bbl (±0)
Brent: $38.6/bbl (+0.2)
Dubai: $38.5/bbl (▲2.1)
コロナウイルスに関し、米疾病対策センターが同国感染者が再び急増すれば再度厳しい対策が必要となると警戒するコメントを公表したことを受けて、同国経済回復が後退するとの見方が出た為、原油に売りが出た。一方で、米石油サービス会社ベーカーヒューズ社が発表した米石油堀削器機Rigの稼働数が前週比7基減少し199基となったことが買い材料となった。
当初、Rig数は200基を下回ると各社が予想していた中で数字上は予想値を達成。米国の黒人差別問題、コロナの第2波による景気回復が滞れば更にRig数は減少し原油相場は均衡を保つと個人的に予想。
東京、北京も感染者観測数が若干微増しており、世界的な景気回復は悲観的に見ておくべきと思いますが、長期的に資産運用をする場合は買い=要すれば原油相場は30ドル台は底値で中長期的に50ドル台以上の回復を目指すと推測。
Best regards,
Mr.Madogiwa