みなさま

おはこんばんにちは。
窓際サラリーマンことMr.Madogiwaです。

5月11日の原油相場は下記の通り。

WTI:$24.1/bbl
Brent:$25.5/bbl
Dubai:$26.8/bbl


経済活動を再開した一部の諸外国でCOVID-19の感染第2波が報告されたことを受け、需要回復の交代が予想されたことで原油に売りが出ました。一方で、ロイター社によるとサウジアラムコは6月から協調減産枠に加えて100万BDの追加減産を行う予定であるとの報道で一部買いも入っています。

みなさんも先日耳にされたと思いますが、「原油価格がマイナス40ドル」となった4月20日からわずか3週間ほどでWTIが60ドルも乱高下しています。
オイルメジャー、元売り会社、商社といったエネルギー関連会社の株価も軒並み下落。

コロナとOPECプラスの増産でハイパー供給過剰となったことが要因ですが、これも一過性でしょうか?
オイルピーク論は2030年代と言われ、2010年代初頭に観測した原油100ドル時代の再来も予想されていたなか、After COVIDで需要構造も変わるでしょう・・・

原油ETFも一時的に取引高が増えている様ですし、当面原油相場は要チェックですねビックリマーク
自己責任ですが原油ETFは最低投資額が数百円からあるので暇つぶしにオススメです耳

Best Regards,
Mr.Madogiwa