おハローございます、Mr. Madogiwaです。
3連休あけ、体力がみなぎってますね!




さて、今日は出張・駐在の多い商社マンが「ここに駐在したいYO!」って思っている駐在先ランキング(Mr. Madogiwa調べ)についてお伝えできればばと思います!


「商社マンってアフリカとか中東とか危ない国に駐在することがおおいんでしょ?」とお思いの方々、正解です!笑


商社マンの仕事はメーカーさんが1人では進出できないようなリスク高い(危ないとかインフラ整ってないとか)新興国にメーカーより進出してネットワークを形成し、現地のニーズをつかみ、メーカーの進出の手助けをする、または自分で全てやる、ってのが仕事です。


なので、誰でも安全にビジネスできるような国には商社はあまり必要とされていません。


ましてや国内となると、東京集約の流れに伴って、国内地方場所への駐在はかつてに比べてかなり減ってしまいました。


それでも、世界中・国内に幅広く駐在員を派遣されている商社マンが「ここに駐在したいんだYO!」という場所をいくつかご紹介できればと思います。


第3位からいきたいと思います。



第3位:   マレーシア・クアラルンプール


マレーシアといえば東南アジアのほぼ赤道直下にある南国ですね!


マレーシアの魅力はなんといっても治安の良さ・日本からの近さ・物価の安さ、の三拍子が揃っていることです。


すぐお隣のシンガポールも多くの日本人が駐在しています。


シンガポールも、安全・快適で人気はすごく高いですが、マレーシアのように安い値段で豪邸に住んだり、安く日本食を食べるということは難しいです。


一方、マレーシアはシンガポールへは飛行機で1時間。KLCCと呼ばれる都心はもはや新宿ばりのコンクリートジャングルで大都会。


地方に出かければコタキナバルやジョホールがあり、さらには東南アジアの真ん中に位置することから、どこの国にもいき放題です。


家族連れで駐在するには最高の国ですね!!!



第2位:   アメリカ・サンフランシスコ


意外かもしれませんね。これはかなり私の私見かもしれませんが、アメリカに駐在できるって本当に幸せだと思います。


さらに今カリフォルニアに住めるなんてもう最高。


車を自分で運転して通勤するっていうのはマイナスポイントかもしれませんが、毎日安く良いワイン(Napa・Sonoma)を飲める、世界最大の経済地域で最先端の暮らしができる、気候は最高、子供は英語ペラペラになる、とメリットをあげだしたらきりがありません。


さらに自分がラップと黒人が好きなので、もうそういった西海岸の空気も味わえると思うと、1位にしてもよいくらいです笑



そして最後に第1位は、、、



第1位:   福岡・博多


これはみなさん意外かもしれませんが、商社マン(特におじさん層)は口を揃えて博多に駐在したいと言っています。


なんせ日本ということもあり、いつでも東京に帰れることから博多駐在員はだいたい単身赴任です。


単身赴任となると、奥さんの日々の管理から解放された商社マンは中洲の街で遊び始めます。


食べ物はもつ鍋・明太子・水炊き・イカetc. 美味しいものばかり、しかも街を歩く女性は綺麗なひとばかり、とおじさん層にとっては最高以外の何者でもありません笑


さらに、やっぱりみんななんだかんだ日本が好きなんでしょうね!


ニューヨーク・ロンドン・パリ・ミラノのような旅行したい国への駐在ももちろん人気ありますが、やはり数年間生活するってなると、アジア人という劣等感を感じながら仕事するのはストレスが溜まるようです。


一方、博多駐在になれば東京の給与レベルであれば相当良い暮らしができて、さらにビジネスは日本人とできる。


もうストレスフリーで最高でしょうね!笑



そんなわけで、意外なランキングだったかもしれませんが、商社マンも実は本当は日本がとっても大好き、僻地だけには行きたくない!って思ってるのが本音なんです笑


というわけで、駐在員のみなさんは大変な中、屈強に働いてくれており、尊敬の念を持たずにはいられません。


私も早く駐在したいものです!ではわたしはパリに駐在したいなぁ!笑


では今日から1週間、笑顔でがんばっていきましょう。


Best regards,
Mr. Madogiwa