オハイオございます、Mr. Madogiwaです。

バリから戻ってきましたが、東京はすこぶる寒いですね。南国に住みたいという気持ちが尚更強くなります。

さて、今日は丸の内商社マンのボーナスの明細についてお伝えできればと思います!

丸の内商社ですと、夏と冬の2回に分けてボーナスが支給されます。

そして、夏と冬でボーナス金額に雲泥の差があります。というのも昨年の個人の活躍に応じて支給される成績加算金なるものは夏に一括で支給されるためです。商社ではこの個人成績給がとても大きいです。

では以下が夏・冬それぞれのボーナス明細です。額面ベース(税前)且つザックリにしています。

《夏ボーナス》
賞与: ¥1,030,000
成績加算金: ¥1,700,000
全社業績連動報酬: ¥1,250,000
組織業績評価金: ¥150,000
合計: ¥4,130,000

《冬ボーナス》
賞与: ¥1,050,000

夏冬合計: ¥5,180,000

こんな感じです。
夏と冬で¥3,000,000近く差が出ます。


最近は業績が比較的良いことから全社業績連動報酬が大きく支給されており、これは全社員がクラス別で一律支給されます。

一方、成績加算金は昨年度の目標に対する達成度や活躍の度合いによって個人差があります。


上述の金額は税前ベースですので実際はかなり税金をもっていかれます。


こんな感じで固定給が¥500,000とすると8ヶ月分くらいがボーナスで支給されております。しかし、業績が悪くなればぎゅうせき連動報酬がガクッと下がりますので、毎回こうなるとは限りません。

こんだけ夏と冬のボーナスに差が出ると夏と冬でボーナス前の社員のテンションにはっきりとした差がでてきます。

夏ボーナス前はなんだかみんなワクワクしているような顔つきなのですが、冬ボーナス前は誰もボーナスの話はしません笑



次のボーナス(夏は6月、冬は12月)までまだ5ヶ月くらいありますが、今から夏ボーナスを楽しみです。



これからも皆さんが意外と知らない商社マンの実態についてお伝えしていければと思います。


恒例ですが、最後に好きな言葉を。

「He who moves not forward, goes backward.」

前進をしない人は、後退をしているのだ。


今日も明日も前進あるのみです!
今日も全力で1日を楽しみましょう!

Best regards,
Mr. Madogiwa