Good afternoon, everyone. I am Mr. Madogiwa.

今日もバリにて飲んだくれておりますが、このBINTANG Beerのレモンフレーバーが激旨すぎてびっくりしております。無限に飲める。



さて、今日のお題ですが、一見羽振りが良さそうに見える商社マンのお財布事情についてお伝えできればと思っています。

先日、当ブログにて7年目商社マンの給料明細を公開しておりますのでそちらも一緒にご参照頂ければと思いますが、7年目商社マンですと月の手取りは多くてもざっくり45万円程度です。

この手取りの45万円をどう使っているのか?
以下に簡単に例を挙げてみたいと思います。

《30歳独身の45万円の使い道》
①家賃等住居関連: 15万円
②社内飲み会:   5万円
③ゴルフ代:  5万円
④合コン代:    5万円
⑤その他買い物:  5万円
⑥貯金:  10万円

※こんな感じでしょうか。もしかすると出会いをがっつり求めている系商社マンの合コン代は10万円くらいかもしれません。

①の家賃等住居関連について少し高くない?と思うかもしれませんが、30歳で独身ともなるとみんな麻布十番とか代々木上原に住んでカッコつけます。

②社内飲み会も商社マンにとってある意味仕事の一部という感覚で、びっくりするくらいの頻度で開催されます。商社マンは仕事が忙しくて夜が遅い、、、みたいなイメージをお持ちかもしれませんが、ただ社内の飲み会してるだけです。笑

③ゴルフ代はやらない人にはかかりませんが、結構未だにやらされます。部内コンペ・本部コンペ・お客さんとの懇親コンペなど定期的に参加させられます。

④これは本当に人によって費やす金額はまちまちですが、30歳の独身商社マンは普通の身なり・性格をしてればびっくりするくらいモテる気がします。なのでこの歳になっても合コンには困りませんし、誘われたら行くというノリが良い人も多いので、この交際費はやはりその他企業とは違う点なのかなと思います。

という感じで、月の貯金はだいたい10〜15万円くらいになるのかな。

自分が商社に働いていて、上司・同僚・後輩を見ていて、びっくりしたのが、思った以上に資産運用をしていない(ただ貯金してるだけ)みたいな人がとても多いことです。

なんでだろう?と考えてみたのですが、おそらく「十分に給料もらってるし、会社潰れないし安泰だし、あんまり老後とか心配する必要なくね?」というマインドが根底にあるのかなと推察しています。

たしかに給料はその他一般企業平均に比べるとかなり高いですし、普通に貯金しているだけでも相当のお金が貯まるとは思うのですが、それにしても勿体無いなーって思います。

10年後に資産運用をやってる人とやってない人ですごい差がつきそう。。。

人の心配してる場合ではありませんが笑、せっかく大きなキャッシュインフローがあるのだからそれをバックストップにして月に10-15万円の貯金をどんどん投資に回していくのが商社マンの取るべき資産運用スタイルなのではないかと個人的には考えています。

なんとなく30歳前後の同世代をイメージしたお財布事情でしたが、先輩方も例外ではなく、資産運用にちゃんと取り組んでいる人がとても少なく、私が参考にしたくなるような先輩にはほんの数人にしか出会ったことがありません。

ツラツラ書きましたが、何が言いたいかというと商社マンって意外に普通のサラリーマンで、そんなにお金持ちじゃなくて、良く言っても「中の上」くらいなんです、ってことです。

意外だな!って思えてもらえると幸いですし、自分への戒めも込めての投稿でした!笑


次は商社マンのボーナスについて投稿したいなと思ってます。意外に知らない商社マンの内情をどんどん発信していきたいと思います!

それでは今から飛行機乗って日本かえりまーす!コロナウイルス感染していませんよーに!

最後に好きな言葉を。
「Investment in travel is an investment in yourself.」

旅行への投資とは、あなた自身への投資である。

次なる成長目指して旅をし続けます。今日もみなさん良い夜を!

Mr. Madogiwa